フォロー 松崎健夫 映画評論家 東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。『ZIP!』『米粒写経 談話室』『WOWOWぷらすと』など、テレビ・ラジオ・ネット配信番組に出演。『キネマ旬報』『ELLE』『FINDERS』、映画パンフレットなどに多数寄稿。『映画.com』映画評論、『読売旅行』旅の本と映画を定期掲載中。ゴールデングローブ賞国際投票者、キネマ旬報ベスト・テン選考委員、京都国際映画祭クリエイターズ・ファクトリー部門などの審査員。共著に『現代映画用語事典』ほか。 「芸術の祭典じゃなかったの?」アカデミー賞誕生の裏にあった「大人の事情」 松崎健夫 華やかなレッドカーペットが象徴する「映画芸術の最高峰」アカデミー賞。芸術を顕彰する場と見られがちだが、その起源は大人の事情そのもの。映画産業を支配する大手映画会社が労働組合対策として設けたこの授賞式は、いかにして現在のショー形式へと変化していったのか。創設の背景とその変遷をひもとく。※本稿は、映画評論家の松崎健夫『アカデミー賞入門』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。 2026年5月25日 17:00