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老川祥一

読売新聞グループ本社代表取締役会長兼主筆

1941年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、読売新聞社に入社。政治部記者、ワシントン特派員、編集局長、大阪本社代表取締役社長、東京本社取締役社長などを経て読売新聞グループ本社代表取締役会長兼主筆。著書に、『政治家の胸中 肉声でたどる政治史の現場』(藤原書店)、『終戦詔書と日本政治 義命と時運の相克』(中央公論新社)、『政治家の責任』(藤原書店)などがある。

300万円の札束を押し付け…「カネ」で上り詰め「カネ」で失脚した田中角栄の〈ケタ違いな金権政治〉
老川祥一
若き日の竹下登と金丸信は、選挙資金への期待を胸に佐藤栄作邸を訪れた。だが、待っていたのは予想外の「軍資金」と、思わず本音が漏れるやり取りだった。一方で、田中角栄のカネの使い方は桁も発想も別格だった。永田町でカネが「あいさつ代わり」のように飛び交っていた時代、なぜ角栄の金権政治だけが突出した存在として語り継がれるのか。※本稿は、読売新聞グループ本社代表取締役会長兼主筆の老川祥一著『長期政権の条件』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
300万円の札束を押し付け…「カネ」で上り詰め「カネ」で失脚した田中角栄の〈ケタ違いな金権政治〉
安倍晋三はなぜカネを配らずに巨大派閥を作れたのか?【田中角栄や竹下登との決定的な違い】
老川祥一
かつて自民党の巨大派閥を支えたのは、圧倒的な資金力と人事権だった。田中角栄や竹下登は「カネの力」で仲間を集め、政界に大きな影響力を築いた。一方で、約100人を擁する最大派閥へと成長した安倍派は、そうした金権政治とは異なる仕組みの上に成り立っていた。なぜ安倍晋三は「カネを配らず」に巨大派閥を維持できたのか。その背景には、小選挙区制の導入によって変質した自民党の権力構造があった。※本稿は、読売新聞グループ本社代表取締役会長兼主筆の老川祥一著『長期政権の条件』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
安倍晋三はなぜカネを配らずに巨大派閥を作れたのか?【田中角栄や竹下登との決定的な違い】
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