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松村一志

社会学者

1988年東京都生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。成城大学文芸学部准教授を経て現職。専門は社会学・科学論。著書に『エビデンスの社会学ーー証言の消滅と真理の現在』(青土社)、『社会科学のメソドロジー2ーー測ることの社会科学』(共著、東京大学出版会)、『無知学への招待ーー〈知らないこと〉を問い直す』(共著、明石書店)など。

「正しい陰謀論」と「間違った陰謀論」の違い
松村一志
地球温暖化は本当に人間が引き起こしているのか――。その疑念を世界中に広げたのが、「データ捏造の証拠が見つかった」という衝撃的な主張だった。きっかけは、イギリスの大学から流出した1通のメール。しかし、その後の調査では不正は確認されなかったにもかかわらず、専門家への不信と陰謀論は広がり続けた。なぜ人は専門家の説明より「疑惑」を信じてしまうのか。社会学者が、科学否定論が拡散する構造を読み解く。※本稿は、社会学者の松村一志『科学否定論はなぜ人をひきつけるのか』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「正しい陰謀論」と「間違った陰謀論」の違い
喫煙の有害性をごまかせ!タバコ業界が仕掛けた「巧妙すぎる情報操作」
松村一志
喫煙が健康に悪い――いまでは常識となったこの認識も、かつては「まだ結論は出ていない」と人々に信じ込ませる巧妙な情報戦が繰り広げられていた。タバコ業界はなぜ、「有害性は未確定」という空気を生み出せたのか。その広報戦略は、現代にも通じる「科学否定論」の典型例だった。社会学者が、その巧妙な仕組みを読み解く。※本稿は、松村一志『科学否定論はなぜ人をひきつけるのか』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
喫煙の有害性をごまかせ!タバコ業界が仕掛けた「巧妙すぎる情報操作」
「地球は平面」本気で信じる人が考えていること
松村一志
「地球は丸い」と聞けば、疑う余地などないと思うだろう。だが近年、「地球は平面だ」「あらゆるワクチンは危険だ」「気候変動は嘘だ」といった科学の通説を否定する考え方が、世界中で広がりを見せている。なぜ人は専門家よりも「自分が納得できる証拠」を信じるのか。科学否定論が人を引きつける意外なメカニズムを、社会学者が解説する。※本稿は、松村一志『科学否定論はなぜ人をひきつけるのか』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「地球は平面」本気で信じる人が考えていること
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