フォロー 原口文仁 元プロ野球選手 1992年3月3日生まれ。埼玉県大里郡寄居町出身。2009年ドラフト6位で阪神タイガースに入団。ケガの影響で2013年に育成契約となったが、2016年4月に支配下登録に復帰すると、強打の捕手として活躍。5月には、育成契約を経験した野手では初の月間MVPを受賞。2019年1月、大腸がんを公表。同年6月に一軍復帰し、代打サヨナラ安打を放つなど奇跡の復活を遂げると、7月のオールスターゲームでも2試合連続の本塁打を記録。2023年には38年ぶりのチーム日本一に貢献。2025年シーズンをもって、16年間の現役生活に幕を下ろした。引退後は、野球界と社会への貢献を軸に、講演活動やメディア出演を行っている。 元阪神・原口文仁の大腸がん手術「人工肛門」めぐり割れた医師団の意見 原口文仁 2019年に大腸がんを患いながら、わずか半年で一軍に復帰した元阪神タイガースの原口文仁氏。その復活劇の裏では、がんの患部が肛門からわずか1センチという難しい手術が行われていた。通常なら人工肛門を造設するケースで、医師団の意見も割れたという。なぜ執刀医は「作らない」と判断したのか。主治医が手術の知られざる舞台裏を語った。※本稿は、原口文仁『道なき道を』(集英社)の主治医寄稿部分を抜粋・編集したものです。 2026年9月3日 17:00