NISA口座の比較&活用術
2015年11月23日公開(2016年2月9日更新)
バックナンバー

「NISA口座の比較&活用術」

著者・コラム紹介

NISA口座の比較&活用術

ザイ・オンライン編集部

NISAで積み立てるならこの投資信託がおすすめ!
日経平均株価をぶっちぎった、5年で3.5倍など
日本株投資信託ベスト10はコレだ!

5年間の長期間で日経平均株価を大きく上回る成績を達成した日本株に投資する投資信託ベスト10を大公開。今こそ、こうした投資信託をNISA口座で長期で積み立てて、税金ゼロで大きく増やすチャンスだ。

どんな株に投資するのかをチェックして
低コストを意識して長期で大きく増やせ!

 長期で大きく、しかも比較的低リスクで低コストでお金を増やしたいなら、日本株投資信託を、NISAで積み立てるのがオススメだ。

◆日本株投信をNISA×積み立てで増やそう!
複数の日本株に分散投資する日本株投信を、NISA口座での積み立てに使って、低リスク&低コスト投資を。
利益への税金がゼロで
長期積み立てと好相性!

2016年からは非課税枠が120万円に広がるNISA。ただ、一度売ってしまうと1年間の非課税枠は再利用できない。長期間の積み立てで利益を増やせば節税メリットは大きいのだ。
なぜNISAなのか
最も身近でわかりやすく
1万円前後で買える!

日本株は最もわかりやすい投資対象。その中でプロが選んだ有望株を複数集めて分散投資してくれるのが日本株投信。通常1万円程度で買え、積み立てなら1000円からOKで初心者向き。
なぜNISAで日本株投資信託なのか
高値掴みのリスクを抑え
買い忘れもなくカンタン

積み立てで買うタイミングを分散することで、リスクはさらに抑えられる。一定額の積み立ては、下がった時には多めに買うことができ、価格が少し戻っただけで利益が出やすい。
なぜNISAで積立投資信託なのか?

 まず日本株投資信託だが、日本株という私たちに最も身近でわかりやすい投資先が1000~1万円程度で買える。トヨタ自動車の株を買おうとすると、今なら70万円程度かかるが、投資信託ならそのトヨタを組み入れたものでも安価で買える。しかも、投資信託は、複数の銘柄に分散投資されている。1銘柄への集中投資は非常にリスクが高い。不祥事を起こしてしまって株価が暴落した株はたいへん多い。ヘタをすれば上場廃止になる恐れもある。

 こうした日本株投資信託を、ではどうやって買うかだが、ここでオススメなのが積み立てだ。毎月同じ日に定額をコツコツと買い増していくことで高値掴みのリスクを減らすことができる。自動積み立てを設定しておけば、買い忘れもなく簡単に続けられる。

 この積み立てを、値上がり益や分配金にかかる税金が5年間ゼロになるNISA口座で行なってみたい。2016年からは非課税枠が1人120万円になり、毎月10万円まで積み立てが行なえる。

 日本株投資信託を長期で積み立てて大きな利益を獲得すればするほど、税金ゼロのNISAのメリットを最大限活かすことができるのだ。

 ではどんな日本株投資信託を買えばいいのか。今回は、過去5年間以上運用を続けており、かつ純資産が100億円以上の日本株投資信託102本を対象に、過去5年間の上昇率を算出。表はその結果で、日経平均株価(配当込み)を上回った日本株投資信託は22本だった。

中小型株を組み入れる投資信託が上位に!
さわかみファンドなどの人気投資信託の成績は?

 1位から5位までのうち4本は、中小型株型。4位の「ひふみ投信」も、中小型株にも積極的に投資することで有名だ。ただ、この5年間の上昇率は、日経平均株価よりもジャスダック(122%)やマザーズ(107%)のほうが高かった。つまり、新興銘柄や中小型株を組み入れた投資信託が好成績なのは当然ともいえる。

 では、中小型株型だけ買えばいいのかと言えば、そうともいえない。中小型株投資信託にはそれなりのリスクがあるし、大型株中心の投資信託にもメリットがあるからだ。

 一般に中小型株は大型株に比べて成長期待が高い。こうした銘柄が順調に成長していけば、株価も上昇し、それらを組み入れている中小型株投資信託の基準価額も上昇する。ただ、中小型株は、大型株に比べると市場で注目を集めにくく、大型株が相場の中心の時は中小型株投資信託の基準価額も上がりにくい。しかも、中小型株は大型株に比べて出来高が少なく、「買い」または「売り」の一方向に傾きやすいため、中小型株投資信託の基準価額も値動きが大きくなりがちだ。また、新技術が期待外れに終わるなどで成長期待が剥落したら、株価は大きく下落し、投資信託の基準価額も下落する。中小型株の中には、まだ財務が安定していない株もあり、倒産リスクの面でも不安が残る。

 一方、大型株を含む日本株全般に投資するタイプの投資信託は、すでに大きく成長している企業が多く、ここから爆発的な成長はなかなか期待しにくい。投資で得られる利益が、中小型株型投資信託よりも小さくなる傾向がある。また、日本を代表する大企業が多いため、外国人投資家が日本株の比率を下げたい時など、個別の株の業績とは無関係に売られる場合がある。ただ、中小型株型に比べて安定している株を多く組み込んでいるし、出来高も多く株価も比較的安定し、一般的に投資信託の基準価額の値動きも中小型株型よりも小さい。

 一方、今回の中で純資産総額が最大の「フィデリティ・日本成長株・ファンド」や2位の「さわかみファンド」の成績は、日経平均株価を下回ってしまった。ただ、9位の「JPMザ・ジャパン」、13位「トヨタグループ株式ファンド」、21位「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」は日経平均株価の成績を上回った。人気の日本株投資信託では、成績の明暗が分かれる結果となった。

 ところで、11月21日発売のダイヤモンド・ザイ16年1月号には、今回紹介した日本株投資信託ベスト10の詳細な運用方法や組み入れ銘柄の推移のほか、販売手数料つきの販売会社一覧が掲載されているので、気になるファンドについてはこちらをチェックして欲しい。まだ、ダイヤモンド.ザイ1月号には今こそが投資チャンスの「ヘッジファンドが解説!目標は20年で10倍の個人投資家が勝てる増配成長株」も掲載。配当が増えつつ、株価もそれに合わせて上昇していくという増配成長株の選び方をオススメ株とともにわかりやすく紹介している。さらに、増配力をベースに計算した「本当の割安度がわかる!人気高配当株100の増配力株価診断」も初掲載。JTは割安、みずほFGは割高という結果となった。このほか、配当&優待利回り23%という銘柄もある「株主優待株ベスト144」も。利回りランキング、2万円からの最低購入額ランキングのほか、全銘柄について優待写真や業績コメントも載っているのでこちらも要チェックだ!

NISAに最適な証券会社とキャンペーンの最新情報が満載!NISAの最新情報はコチラ!
ネット証券口座人気ランキングはコチラ!
NISA口座を徹底比較!はコチラ
株主優待おすすめ情報はコチラ!
株主優待名人・桐谷さんの株主優待情報はコチラ!

【2016年12月1日更新!】
◆NISA口座の株式売買手数料や取扱商品、キャンペーンを徹底比較!
 NISA投資で利用すると得する、おすすめネット証券はココだ!

株式売買手数料
(税抜)
取扱商品
住民表取得代行の
無料サービスの有無
国内株 海外株 投資信託
◆マネックス証券
無料
米国株
中国株
900本以上
(300本以上は
販売手数料無料)
あり
(12月30日まで)
マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。NISA口座で国内株の売買手数料が無料になるネット証券会社は複数あるが、海外株(海外ETF含む)の買付手数料が無料になるのはマネックス証券だけ! 低コストでNISAのメリットを最大限生かせるのでおすすめだ。さらに今なら、投資信託の販売手数料が全額キャシュバックされるキャンペーンが実施中!(12月28日まで)
【関連記事】
◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得!国内株は無料、外国株も買付が無料のうえ、外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者におすすめ!
◆AKB48の4人が株式投資とNISAにチャレンジ!「株」&「投資信託」で資産倍増を目指せ!~第1回 証券会社を選ぼう~
◆マネックス証券おすすめのポイントはココだ!~日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆楽天証券
無料
米国株
中国株
アセアン株
2200本以上
(1000本以上は
販売手数料無料)
あり
(12月16日まで)
【楽天証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料で、海外ETFの買付手数料も無料(売却時の手数料は必要となる)。海外株は米国、中国(香港)、アセアン各国と、幅広い銘柄が揃っている。さらに、投資信託のラインアップも2000本以上と充実しており、約半分は販売手数料が無料
【関連記事】
◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ!
◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が詳細で見やすい!
◆スマホでNISAの取引、株と投資信託などを売買できるネット証券のランキングを発表!~主要ネット証券のNISA取引スマホ対応状況~
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
無料
米国株
中国株
韓国株
ロシア株
アセアン株
2200本以上
(1000本以上は
販売手数料無料)
あり
(12月31日まで)
【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料、かつ海外ETFの買付手数料も無料(売却時の手数料は必要)。米国、中国(香港)、アセアン各国のほか、韓国、ロシアなど、NISA口座対応の海外株が充実しているので、海外株に投資したい人にはメリット大!
【関連記事】
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
◆SBI証券のおすすめポイントはココだ!~IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実のネット証券最大手
SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券
無料 × 90本
(すべて販売手数料無料)
なし
【松井証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も無料! 海外株の取り扱いはないが、国内ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)の情報が充実しており、分散投資した場合の運用シミュレーション機能などは充実。顧客満足度調査でネット証券の中で1位になるなど、豊富な情報ツール、サポート体制も充実だ。
【関連記事】
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
◆松井証券のおすすめポイントはココだ!~松井証券の無料サービスと個性派投資情報を使いこなそう!
松井証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券
無料 × × なし
【GMOクリック証券のNISA口座のおすすめポイント】
ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、ネット証券の5強に割って入るなど、個人投資家の支持を集めているGMOクリック証券。NISA対応はしていないが、FXやCFDなど、商品ラインアップが豊富なので、NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ
【関連記事】
◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長
◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める!
GMOクリック証券の公式の公式サイトはこちら
◆カブドットコム証券
無料
(※買付時のみ。
売却時は
90~1170円)

× 1000本以上
(500本以上は
販売手数料無料)
あり
(3月31日まで。
代行サービスを
利用しない場合は
500円プレゼント)
【カブドットコム証券のNISA口座のおすすめポイント】
個別株は買付時のみ手数料無料だが、「MAXIS 日経225上場投信」など13のETFは売買手数料が無料! さらに、NISA口座を保有していると、一般口座(と特定口座)の現物株式売買手数料が最大5%割引になる「NISA割」もお得! 500円から個別株に投資できる「プチ株」や、「プチ株」を毎月積み立て投資できる「プレミアム積立」も利用可能で、資金が少ない初心者向き!(ただし、「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)
【関連記事】
◆カブドットコム証券のおすすめポイントはココだ!~無料の「フリーETF」や 最強銘柄選びツールの賢い使い方とは?
◆【カブドットコム証券の株アプリ/kabu.com for iPhone/Androidを徹底研究!】取扱い商品、特殊注文、テクニカル指標、すべてが充実のアプリ!
◆スマホでNISAの取引、株と投資信託などを売買できるネット証券のランキングを発表!~主要ネット証券のNISA取引スマホ対応状況~
カブドットコム証券の公式の公式サイトはこちら
◆SMBC日興証券
125~1500円
(約定代金による)
× 700本以上
(250本以上は
販売手数料無料)
あり
【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】
証券会社でトップクラスのIPO取扱実績を誇り、NISA口座でもIPOに参加できるので、公募価格の数倍になることもあるIPO投資で非課税のメリットを生かせるかも! 東証に上場する銘柄のうち、約2200銘柄に1万円から1000円単位で投資ができる「キンカブ(金額・株数指定取引)」もあるので、NISAの限度額120万円をムダなく使えるのも魅力。リスク分散したい慎重派にもおすすめ。
【関連記事】
◆SMBC日興証券のおススメポイントはココだ!~信用完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」が利用できる
SMBC日興証券の公式の公式サイトはこちら
◆岡三オンライン証券
99~1000円
(約定代金による)
× 160本以上
(50本以上は
販売手数料無料)
なし
【岡三オンライン証券のNISA口座のおすすめポイント】
NISA口座の売買手数料が有料なのは残念だが、そもそも一般口座(と特定口座)の手数料はネット証券でも割安で、FXやCFD(くりっく株365)などの商品ランナップが充実しているので、NISAをきっかけにいろいろな投資をしたい人にはおすすめ。
【関連記事】
◆岡三オンライン証券のおすすめポイントはココだ!~個性的な「クライアント型」トレードツールと充実の投資情報が魅力!
岡三オンライン証券の公式の公式サイトはこちら
◆ライブスター証券
80~400円
(約定代金による)
× 1本
(ひふみプラスのみ。
販売手数料無料)
なし
【ライブスター証券のNISA口座のおすすめポイント】
顧客満足度調査の「ネット証券 手数料部門」で1位を獲得するなど、売買手数料の安さはネット証券でもピカイチ! NISA口座しか利用しない株式投資初心者には他のネット証券ほどメリットはないが、NISAをきっかけに長期的に投資を始めたいなら、手数料が安いライブスター証券はおすすめ!
【関連記事】
◆ライブスター証券のおすすめポイントはココだ!~日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値
◆【ライブスター証券の株アプリ/livestar Sを徹底研究!】特殊注文&長期間の注文に対応。手数料の安さも魅力!
岡三オンライン証券の公式の公式サイトはこちら

 

優待名人の桐谷さんが「おすすめ」とお墨付き!
一般口座は約定代金10万円まで手数料無料、
NISA口座も手数料が無料!⇒関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!松井証券の公式サイトはこちら

 

Special topics pr

Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ! [クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2016]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定! 2016年版、クレジットカードのおすすめはコレ! その 【株主優待】最新の株主優待情報更新中! おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ランキング
1カ月
1週間
24時間
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

17年の日本株講座
株主優待ベスト136
注目ふるさと納税64

1月号11月21日発売
定価730円(税込)
◆購入はコチラ!

Amazonで「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!

【266名様に当たる!株主優待品大プレゼント】
特大付録ふるさと納税駆け込み特産品64
2017年儲けるため日本株講座
・発表!高配当株超成長株の本命株ベスト20
・権利確定月別!株主優待ランキング136!
最高16%超優待&配当利回りベスト30
10万円以下も42!少額で買える優待株30
桐谷さんほか優待投資家15の優待満喫生活
少額でも勝てる本格上昇目前3万円株10
・読者の保有投信&ポートフォリオ激辛診断
NISAの枠を使い切るベスト投信22&株12
・トランプでどうなる米国株&買いの8銘柄
・今後3カ月間日本株&為替の透視図
・勝谷誠彦の1000万円株投資日記
AKB48 in NISA株&投信ファイト
・マンガ「恋する株式相場!」
・マンガ・「60~65歳の年金空白期の埋め方」
付録「1万円からできるラップ口座大解剖」

「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!

>>「最新号蔵出し記事」はこちら!

>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

おすすめクレジットカード!ANAカードでマイルを貯める裏ワザとは? 堀江貴文や橘玲など人気の著者のメルマガ配信開始! クレジットカードに関するクチコミ情報大募集中!