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【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株、投資信託の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は業界トップクラス!【2025年7月16日時点】

2024年11月1日公開(2025年8月1日更新)
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三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、不正ログイン対策も強化!
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)
⇒詳細情報はこちら
「三菱UFJ eスマート証券」公式サイト画像「三菱UFJ eスマート証券」公式サイト

 新NISA制度がはじまって投資限度額が増えたこともあり、クレカ投資のポイント還元率を気にする人が増えているが、そんななか「三菱UFJカード」や「au PAY カード」を利用したクレカ積立で注目を集めているのが「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」だ。

 三菱UFJ eスマート証券は「五大ネット証券」のひとつで、創業当時の名称である「カブドットコム証券」と呼ばれていた時代から多くの個人投資家に利用されてきた老舗のネット証券。ここでは、三菱UFJ eスマート証券の売買手数料や取扱銘柄、NISAの対応状況などの基本スペックや、投資初心者にも知ってほしいおすすめポイントを解説していこう。

★★「三菱UFJ eスマート証券」のおすすめポイント!★★
◆「三菱UFJカード」と「au PAY カード」でクレカ積立ができる!
「三菱UFJカード」や「au PAY カード」などでクレカ積立すると最大1.0%分のポイントを還元。また「au PAY カード」「au PAY ゴールドカード」の場合、ポイント還元率は最大2.0%(12カ月目までは最大3.0%)に! NISA口座でも利用できるので、NISA✕クレカ積立でより効率的に資産形成ができる。
※「三菱UFJカード」と「au PAY カード」の併用は不可
⇒詳細はこちら!

◆「認証アプリ」の採用でセキュリティレベルの高い「多要素認証」を実現!
不正ログイン対策として、多要素認証(2要素認証)を必須化。メール認証のほか、スマホアプリ「三菱UFJ eスマート証券 認証アプリ」を利用した認証方法を採用している。認証アプリは、一般的にメール認証やSMS認証と比べてセキュリティレベルが高いとされる技術。しかも「三菱UFJ eスマート証券 認証アプリ」は面倒なワンタイムパスワードの入力なしにログイン可能なので、手間がかからないの大きな魅力だ。
⇒詳細はこちら!


◆NISA口座なら「株の売買手数料が無料」など、よりお得に利用可能!
NISA口座を利用すれば、日本株や単元未満株、さらには米国株の売買手数料が無料に。投資信託も数多く揃っていて、「つみたて投資枠」「成長投資枠」ともに対象銘柄数が充実。日本株と米国株は「1株」から、投資信託は「100円」から買えるので、投資初心者でも無理なく少額から資産形成をはじめられる。
⇒詳細はこちら!


◆「auじぶん銀行」と口座連携すると、普通預金金利が大幅にアップ!
auじぶん銀行との口座連携サービス「auマネーコネクト」を使うと、通常年0.21%の普通預金金利が年0.31%にアップ。さらに「au PAY カード」の利用代金をauじぶん銀行の口座から引き落とすと+年0.05%、「au PAY アプリ」と口座を連携すると+年0.05%が追加され、普通預金金利は最大で年0.41%に大幅アップ! 
⇒詳細はこちら!


◆「初心者向けアプリ」から「高機能チャート」まで、アプリ・ツールが充実
数多くの取引ツールや情報・分析ツールを提供されており、投資対象や投資スタイル、投資経験などに合わせて、各種ツールを使い分けることが可能。なかでも「三菱UFJ eスマート証券 アプリ」は、「シンプルな操作性」と「充実した情報量」を両立しており、株初心者にもおすすめ。
⇒詳細はこちら!


◆「自動売買」が充実しており、リスク管理も万全!
三菱UFJ eスマート証券は、創業当時から「リスク管理追求型サービス」としてロスカットの重要性を訴求し、今では当たり前となった「逆指値注文」を国内で初めて提供。現在でも自動売買には力を入れており、自動売買注文の種類では主要ネット証券のなかでも最多レベルとなっている。
⇒詳細はこちら!


◆毎年多くの「IPO」に申し込み可能! 当選確率が資金に左右されない抽選方法も魅力!
毎年多くのIPO銘柄を取り扱っているので、IPO投資にチャレンジしたい人にはおすすめ。グループ会社の三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事を務めるIPOは、一部銘柄を除いて三菱UFJ eスマート証券でも申し込むことができる。“1単元しか申し込んでいない人”も“複数単元申し込んだ人”も当選確率が等しい「1人1票の平等抽選」を採用しているので、投資資金の少ない個人投資家でも当選が期待できる。
⇒詳細はこちら!
【ザイ・オンライン×三菱UFJ eスマート証券】
スペシャルタイアップキャンペーン

口座開設+投資信託の購入で現金2000円をプレゼント!

【期間】
2024年3月1日〜終了日未定
【内容】
ザイ・オンライン内の記事から三菱UFJ eスマート証券の口座開設申し込みページに遷移して口座を開設し、申し込みをした月の翌月末までに投資信託を合計3万円以上購入すると、現金2000円をプレゼント!
 
★★「三菱UFJ eスマート証券」最新情報&ニュース★★

「三菱UFJカード積立(投資信託)」をはじめると最大2万円相当のポイントをプレゼント!

【エントリー期間】
2025年6月2日~10月31日
●特典1
【内容】

以下の条件(1)〜(4)をすべて達成すると、エントリー月の2カ月後のクレカ積立約定額✕5%分のグローバルポイントをプレゼント(※最大5000円相当
(1)三菱UFJ銀行の口座、三菱UFJ eスマート証券の口座、三菱UFJカードを保有(※すでに保有している人も対象)
(2)三菱UFJカードの引き落とし口座を三菱UFJ銀行の普通預金口座に設定
(3)キャンペーンにエントリー
(4)エントリー日の翌月15日頃(積立設定申込締切日)までに、三菱UFJ eスマート証券で三菱UFJカード決済による投資信託の積立を設定し、買付約定する
●特典2
【内容】

以下の条件(1)〜(2)をすべて達成すると、エントリー月の3カ月後のクレカ積立約定額✕最大15%分のグローバルポイントをプレゼント(※最大1万5000円相当
(1)キャンペーン1の条件を達成
(2)エントリー月から3カ月後の末日までに、三菱UFJ eスマート証券で以下の対象取引を実施・三菱UFJ eスマート証券でNISA口座を保有で+5%
・投資信託スポット、または国内株式を10万円以上の買付約定で+5%
・米国株式で500米ドル以上、または円建債券で10万円以上、または外国債券で1000米ドル以上の約定で+5%

※詳細は公式サイトをご確認ください。

「三菱UFJ eスマート証券」ってどんな証券会社?

 三菱UFJ eスマート証券は、2000年にオンライン上での証券取引サービスを開始した「ネット証券」の先駆け的存在の一社で、現在もSBI証券や楽天証券などと並び「五大ネット証券」のひとつに数えられている。2001年から「カブドットコム証券」の名前でサービスを提供してきたが、2019年から「auカブコム証券」に、さらに2025年2月から「三菱UFJ eスマート証券」に名称を変更した。

 三菱UFJ eスマート証券の強みのひとつは、日本を代表する巨大金融グループの一員ということ。以前は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の三菱UFJ証券ホールディングスが51%、KDDIグループのauフィナンシャルホールディングスが49%の株を保有していたが、2025年1月からはMUFGの三菱UFJ銀行が100%出資する親会社となった。国内有数の金融グループの一角となったことで、安定感が増すとともにサービス面でもメリットが期待できる。なお、資本会計は変わったものの、KDDIグループとの協業も継続している。

 安定感に関しては格付機関による信用格付にも表れており、三菱UFJ eスマート証券は格付投資情報センター(R&I)と日本格付研究所(JCR)において、いずれも「AA」という高い評価を獲得(2025年6月末時点)。これは大手ネット証券のなかでもトップクラスの信用力といえる。

■大手ネット証券の格付情報
証券会社名 格付投資情報センター(R&I)
[発行体格付/見通し]
日本格付研究所 (JCR)
[長期発行体格付/見通し]
三菱UFJ eスマート証券 AA/安定的 AA/安定的
SBI証券 A/安定的 A/安定的
楽天証券 BBB+/ネガティブ A−/ネガティブ
松井証券 BBB+/ポジティブ
マネックス証券 AA/安定的
※2025年6月末時点。

 一方、サービス面については、三菱UFJ eスマート証券の利用者は「三菱モルガン・スタンレー証券レポート」「モルガン・スタンレーMUFG証券レポート」を読むことができる。また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が取り扱うIPO株は、一部銘柄を除いて三菱UFJ eスマート証券で申し込める。

 また、au PAY カードやauじぶん銀行など、KDDIグループの金融サービスとのお得な連携サービスも利用可能。auのスマホを利用しているなど普段から“au経済圏”のサービスを利用することが多い人であれば、三菱UFJ eスマート証券はおすすめといえる。

 なお、三菱UFJ eスマート証券はサポート部門の評価も高く、「J.D. パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」のネット証券部門で1位を獲得。さらに、HDI社が行っている証券業界の「公開格付け評価(2024年9月調査)」では「Webサポート格付け」と「問合わせ窓口格付け」の2部門で最高評価の「三つ星」を獲得している。

 ここからは三菱UFJ eスマート証券の具体的なおすすめポイントを詳しく紹介していこう。

【おすすめポイント(1)】
​クレカ積立のポイント還元率が魅力! 「au PAY カード」なら
条件クリアで、最初の12カ月間は「最大3%還元」に!

 三菱UFJ eスマート証券を利用するメリットのひとつが、投資信託の積立投資でポイントがたまる「クレカ積立」。「三菱UFJカード積立(投資信託)」と「au PAYカード積立(投資信託)」の2種類のクレカ積立を提供している。

 「三菱UFJカード積立(投資信託)」は、三菱UFJニコスが発行するクレジットカードを使ったクレカ積立。対象クレカは「三菱UFJカード」「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」「三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の3種類で、ポイント還元率は下の表の通り。

■「三菱UFJカード決済(投信積立)」のポイント還元率
カードの種類 ポイント還元率
三菱UFJカード
[年会費無料]
0.5%
三菱UFJカード ゴールドプレステージ
[年会費1万1000円(税込)]
三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
[年会費2万2000円(税込)]
1.0%

 積立金額の上限はそれぞれ月10万円まで。仮に「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」で月10万円ずつクレカ積立をすると毎月1000円相当、1年間に1万2000円相当のグローバルポイントが自動的に入り続ける。ゴールドカードである「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」の年会費をポイントだけで賄える計算だ。

 「三菱UFJカード」「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」「三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、支払い口座を三菱UFJ銀行に設定し、MUFGカードアプリからエントリーするだけで、セブン−イレブン、ローソン、スシロー、松屋、オーケー、東武ストアなどの対象店舗で買い物をすると7%、さらにその他の条件達成で最大20%のポイントがたまる

 例えば、セブン−イレブンとローソンで月3万円使う人の場合、7%還元なら1年で2万5200円相当、20%還元なら7万2000円相当ものポイントを獲得できる。特に「三菱UFJカード」は年会費無料なので、持っていて損はないクレジットカードといえるだろう。

 なお、三菱UFJ eスマート証券は2025年6月2日から10月31日の期間限定で、「三菱UFJカード積立(投資信託)」をはじめると最大2万円相当のポイントがもらえるキャンペーンを実施している。

 一方、「au PAYカード積立(投資信託)」は、投資信託を積立購入する際に「au PAY カード」で決済すると積立金額の0.5%分のPontaポイントが、「au PAY ゴールドカード」で決済すると1%分のPontaポイントがたまる。

 さらに、auのスマホ料金プラン「auマネ活バリューリンクプラン/auマネ活プラン+」に加入していると+0.5%など条件達成でポイント還元率がアップ。もし、すべての条件をクリアすると最初の12カ月間は合計3%分、13カ月目以降は合計2%分のPontaポイントをためることができる。

■「au PAYカード積立(投資信託)」のポイント還元率
カードの種類 判定基準 ポイント還元率
au PAY カード
[年会費無料]
「auマネ活バリューリンクプラン/auマネ活プラン+」に未加入 0.5%
「auマネ活バリューリンクプラン/auマネ活プラン+」に加入 1.0%
au PAY ゴールドカード
[年会費1万1000円(税込)]
「auマネ活バリューリンクプラン/auマネ活プラン+」に未加入 1.0%
「auマネ活バリューリンクプラン/auマネ活プラン+」に加入
+NISA口座以外
1.5%
「auマネ活バリューリンクプラン/auマネ活プラン+」に加入
NISA口座
3.0%(12カ月目まで)
2.0%(13カ月目以降)

 仮に条件クリアでポイント還元率が2%の場合、月10万円ずつクレカ積立をすると毎月2000円相当、1年間に2万4000円相当ものPontaポイントが獲得できる計算だ。こちらも「au PAY ゴールドカード」の年会費を余裕でカバーすることが可能だ。

 「au PAY カード」は年会費が永年無料なうえ、通常利用時でもポイント還元率が1%、マツモトキヨシやかっぱ寿司など「au PAY ポイントアップ店」では1.5~2%以上とポイント還元率がアップする。
【※関連記事はこちら!】
「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象で、これから投資を始める人にもおすすめ!

 なお、クレカ積立に登録できるクレジットカードは1種類だけで、「三菱UFJカード積立(投資信託)」と「au PAYカード積立(投資信託)」を併用することはできない。

 また、クレカ積立のほかにも、「資産形成プログラム」によって投資信託の保有残高に応じて毎月Pontaポイントが付与されるのもお得。ポイント付与率は保有残高と保有銘柄によって決まり、例えば「通常銘柄」の投資信託の保有残高が300万円あれば、それだけで毎年3600円相当のポイントがたまる計算だ。

■投資信託を保有しているだけでポイントがたまる!
月間平均保有残高 ポイント付与率(年率)
通常銘柄 指定銘柄
100万円未満 0.05% 0.05%
100万円以上~
3000万円未満
0.12%
3000万円以上 0.24%

 購入時の1回だけが対象となるクレカ積立とは違って、投資信託を保有している限り継続的にポイントがもらえるので、長期投資を考えている人にとっては魅力的なサービスといえる。

 なお、たまったPontaポイントは、投資信託の積立購入や都度購入にも1ポイント=1円相当として利用可能。100ポイント以上、1ポイント単位で利用でき、現金と一緒に購入代金にあてることもできる。さらに、Pontaポイントでプチ株(単元未満株)を購入することも可能だ。

【おすすめポイント(2)】
​「認証アプリ」の採用で、面倒なワンタイムパスワードの入力をせずに
セキュリティレベルの高い「多要素認証」を実現!

 2025年に入って証券口座への不正アクセス・不正取引の被害が急増。金融庁によると、2025年1〜6月の不正アクセス件数は1万2758件、不正取引の金額は約5710億円にものぼるという。こうした状況を受けて、三菱UFJ eスマート証券も6月16日から、従来のID・パスワード認証に追加認証を加えた「多要素認証(2要素認証)」を必須化するなど、積極的にセキュリティ対策を強化している。

 三菱UFJ eスマート証券がログイン時の追加認証として採用しているのは、ワンタイムパスワードをメールで送信する「メール認証」と、スマホを使った「認証アプリ」の2つ。どちらでも問題はないが、推奨したいのは後者の認証アプリだ。

 なぜなら、認証アプリは一般的にメール認証よりも安全性が高いとされており、さらに三菱UFJ eスマート証券の認証アプリは作業が簡単で手間が少ないからだ。

 メール認証やSMS認証、さらには他の証券会社などで使われている「Google Authenticator」や「Microsoft Authenticator」といった認証アプリは、与えられたワンタイムパスワードを毎回ログイン画面に入力しなければならない。しかし「三菱UFJ eスマート証券 認証アプリ」なら、スマホでアプリを立ち上げて「許可する」ボタンをタップするだけでログインが完了する。認証アプリの立ち上げも、通知設定をしておけばワンタップで済む。「多要素認証が必須になって、ログインが面倒になった」と感じている人にとっては、非常に使い勝手のいい認証方法といえるだろう。

 参考としてログイン時の取引アプリ「三菱UFJ eスマート証券 アプリ」と認証アプリ「三菱UFJ eスマート証券 認証アプリ」の画面を掲載する。スマホアプリを使う場合の画面だが、PCサイトでもPC用ツールでも基本的な認証の流れは同じだ。

■取引アプリのログイン時
「三菱UFJ eスマート証券 アプリ」ログイン時の画面「三菱UFJ eスマート証券 アプリ」ログイン時の追加認証を求められる画面。「三菱UFJ eスマート証券 認証アプリ」を設定しておけば、現れた通知ウインドウをタップするだけで認証アプリに移動できる。
拡大画像表示
■認証アプリのログイン時
「三菱UFJ eスマート証券 認証アプリ」ログイン時の画面「三菱UFJ eスマート証券 認証アプリ」の「許可する」ボタンを押すだけで追加認証が完了し、取引アプリにログインできる。なお、認証アプリにワンタイムパスワード(コード)を表示させて追加認証を行う方法も選択できる。
拡大画像表示

 その他のセキュリティ機能としては「ログイン通知」「自動通知サービス」も利用可能。事前に設定しておけば、第三者が勝手にログインや取引、出金などの操作をした際に自動的にメールが送られてくるので、万一、不正アクセスされても被害を最小限に抑えられる。多要素認証に加えて、ぜひ設定しておきたい機能だ。

【おすすめポイント(3)】
NISA口座なら日本株やプチ株、米国株の売買手数料がすべて無料に!
NISA口座で投資ができる投資信託の銘柄数も充実

 三菱UFJ eスマート証券は2024年から拡充された「NISA」に力を入れている。

 NISAとは、株や投資信託などで得られた利益にかかる約20%の税金が0円(非課税)になるお得な制度で、2024年からルールが改正されて、より使いやすくなったこともあり、これから投資を始める初心者におすすめの制度だ。
【※関連記事はこちら!】
【新NISAおすすめ比較】つみたて投資枠+成長投資枠で非課税枠が1800万円に増加した「新NISA」のおすすめ証券会社を解説!

 三菱UFJ eスマート証券は、NISA口座における日本株と単元未満株(プチ株)、米国株の売買手数料をすべて無料化。NISA口座ではない通常の証券口座でも「1日100万円までの取引なら売買手数料は0円」だが、NISA口座では「1日100万円まで」の制限がなくなり、「成長投資枠」の年間限度額240万円までであれば、売買手数料を一切気にせず取引できる。

■NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料に!(売買手数料はすべて税込)
  一般口座・特定口座   NISA口座
日本株
(単元株)
【1日定額制】
1日100万円まで:0円
1日100万円超〜200万円以下:2200円 
【1約定ごと】
 5万円以下:55円 
 5万円超〜10万円以下:99円 
10万円超〜20万円以下:115円 
20万円超〜50万円以下:275円 
など
無料
単元未満株
(プチ株)
約定代金の0.55%
(最低手数料:52円)
無料
米国株 約定代金の0.495%
(上限22米ドル)
無料

【おすすめポイント(4)】
​auじぶん銀行との口座連携サービス「auマネーコネクト」を利用すると、
資金移動の手間がなくなるうえ、普通預金金利が大幅にアップ!

 KDDIグループのauじぶん銀行との口座連携サービス「auマネーコネクト」を使うと、「普通預金の優遇金利の適用」や「証券取引時の自動入金」などのメリットを受けられる。

 「円普通預金の優遇金利の適用」は、通常年0.21%の普通預金金利が年0.31%にアップするサービス(金利はすべて税引前)。

 一方「証券取引時の自動入金」は、株や投資信託の購入で証券口座の資金が足りなくなったとき、auじぶん銀行の口座から証券口座に自動的に入金されるサービス。設定時にauじぶん銀行の口座に残したい金額を決められるので、必要資金は銀行口座に残したまま、自分のお金をフル活用できる。

 また、証券口座で取引に使っていない余剰資金は毎日auじぶん銀行へ自動出金され、金利がアップした普通預金口座で運用される。金利が大幅にアップするのに加え、銀行口座と証券口座の間で資金移動の手間をかけることなく優遇金利のメリットを活かすことができるのは便利なサービスといえるだろう。
【※関連記事はこちら!】
「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象で、これから投資を始める人にもおすすめ!

 なお、auじぶん銀行の普通預金金利は、「au PAY カード」の利用代金をauじぶん銀行の口座から引き落とすと+年0.05%、「au PAY アプリ」と口座を連携すると+年0.05%が追加され、「auマネーコネクト」を加えたすべての条件を達成すると年0.41%まで大幅アップするので上手に活用したい。

auじぶん銀行
コンビニATM出金手数料(税込) 振込手数料(税込)
セブン-イレブン ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月2~15回まで無料
以降は110円
(※1)
同行及び三菱UFJ銀行あて:無料
他行あて:
月3~15回まで無料(※1)、以降99円
【auじぶん銀行のメリット】
通常の普通預金金利は0.11%だが、「三菱UFJ eスマート証券」と口座を連携する「auマネーコネクト」を設定すると+0.1%、「au PAY カード」の利用代金がauじぶん銀行の口座から引き落とされると+0.05%、「au PAY アプリ」と口座を連携すると+0.05%と、すべての条件を達成することで普通預金金利が0.41%に! ちなみに「三菱UFJ eスマート証券」から口座開設の申し込みをすると、auじぶん銀行の口座も同時に開設できるので便利!
※「じぶんプラス」のステージに応じて変動。
三菱UFJ eスマート証券とauじぶん銀行の口座を同時開設au PAY カードの公式サイトはこちら

 また、三菱UFJ eスマート証券は、グループ会社である三菱UFJ銀行との口座連携サービス「三菱UFJマネーコネクト」も利用できる。

 現時点では金利アップなどの特典はないが、「証券取引時の自動入出金」には対応。事前に設定をしておくと、注文時に証券口座の資金が不足した際、自動的に手数料無料で入金してくれるなど手間をかけずに資金移動が可能だ。現在は投資信託とプチ株(単元未満株)の積立買付の際に利用できるが、今後、日本株の現物取引や投資信託の通常買付、円建債券の取引にも対応する予定だ。

【おすすめポイント(5)】
​株初心者の使い勝手を考えた「取引アプリ」から
中上級者向けの「高機能チャート」まで、アプリ・ツールが充実!

 三菱UFJ eスマート証券では多くの取引ツールや情報・分析ツールが用意されており、投資対象や投資スタイルなどに合わせて使い分けることができる。さらには「kabuスコープ」でパフォーマンスの良い銘柄を抽出し、「kabuカルテ」で売買シグナルを確認、「EVERチャート」でチャート分析をするなど、機能の異なるツールを組み合わせて使うことで、より投資成績をアップさせることも期待できる

■日本株用の主なツール・アプリ
ツール・アプリの概要 スマホ PC
三菱UFJ eスマート証券 アプリ
株初心者でも直感的に使える「シンプルな操作性」と投資に必要な「充実した情報量」を両立させた取引アプリ。
 
三菱UFJ eスマート証券 株・先物OPアプリ
充実した発注方法や投資情報、チャート機能、カスタマイズ性などを備える高機能トレーディングアプリ。
 
kabuステーション
投資情報の収集・分析から注文まで網羅したPC用の高機能トレーディングツール。
 
カブボード/カブボードフラッシュ
登録した最大180銘柄の情報を一覧で表示できる銘柄監視ツール。
EVERチャート
66種類のチャート機能を使って高度なテクニカル分析が行える高機能チャートツール。
カブナビ
200を超える条件設定で銘柄を絞り込める高機能スクリーニングツール。
 
kabuスコープ
設定した条件をもとに過去2年間の売買シミュレーション(バックテスト)を行うツールで、全上場銘柄のなかからパフォーマンスの良い銘柄を抽出できる。
 
kabuカルテ
検索した検索に相性のよいテクニカル指標を簡単に判別することができる診断ツール。「EVERチャート」と連携することで、より緻密な分析を行うことが可能。
 

 なかでも、特に注目したいのが「三菱UFJ eスマート証券 アプリ」だ。「すべてのひとに軽やかな資産形成を。」をコンセプトに開発されたアプリで、取引ツールに慣れていない初心者でも直感的に操作しやすい設計となっている。

 画面デザインはシンプルで見やすいのが特徴。それでいて情報量を削ることなく必要十分な情報が提供されている。またチャート画面は、デフォルト状態ではあえてシンプルな構成で、単純なラインチャートと出来高のみを表示している。もちろん、自分で設定すれば、一般的なローソク足チャートや移動平均線などのテクニカル指標を表示することも可能だ。

■「三菱UFJ eスマート証券 アプリ」のチャート画面
「三菱UFJ eスマート証券 アプリ」画面チャート画面も非常にシンプル。画面内の要素を少なくしながら、影で立体感をつけることでタップなどの操作ができる箇所が感覚的わかるデザインになっている。
拡大画像表示

 また、目的のページに迷わずに行ける「アプリ内の回遊性の高さ」もポイント。株アプリに慣れていない人は「目的のページが見つけにくい」「前に見たページへの戻り方がわからない」などアプリの操作に迷いがちだが、「三菱UFJ eスマート証券 アプリ」は感覚的に操作するだけで、スムーズに目的のページに移動できる。その理由としては「ヘッダーとフッターの活用」「ユーザーの行動パターンの解析」「ページの階層を浅くする」などで説明できる。ただ、どうしても言葉では伝わりづらい部分なので、できれば実際に使ってみるといいだろう。

 なお「三菱UFJ eスマート証券 アプリ」については、開発者へのインタビューを交えながら、以下の記事でくわしく解説している。旧auカブコム証券時代に書かれた記事なので、アプリ名や画面の細部など違いはあるが、基本的な使い勝手やコンセプトなどは同じなので十分参考になるだろう。
【※関連記事はこちら!】
auカブコム証券(現:三菱UFJ eスマート証券)の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?

【おすすめポイント(6)】
​他のネット証券と比べて「自動売買」が充実!
日中働いていて株価チェックできない人にもおすすめ

 三菱UFJ eスマート証券は、2000年のサービス開始時から「リスク管理追求型サービス」としてロスカットの重要性を訴求し、今では当たり前となった「逆指値注文」をネット証券としては国内ではじめて提供。現在でも自動売買には力を入れており、自動売買注文の種類では主要ネット証券のなかでも最多レベルとなっている。

 自動売買とは、簡単に言えば「条件Aを満たしたら、取引Bを実行」のように事前に条件と行動を設定しておくことで、株価やチャートを見なくても自動的に売買などを行ってくれる機能。リスクを抑えるためのロスカット注文はもちろん、「株価が◯円を超えたら注文を出し、約定したら◯円で損切り注文を入れる」など、日中働いていて株価のチェックや注文ができない会社員などにとっては特に便利な機能といえる。

 三菱UFJ eスマート証券では、以下の表の通り、他のネット証券と比較しても自動売買が充実している。「±指値注文」や「Uターン注文」など株初心者にとっては少し複雑な注文方法もあるが、経験を積んで使いこなすことができるようになれば強い味方となるだろう。

■主要ネット証券の自動売買の対応状況(日本株)
注文方法 三菱UFJ
eスマート
SBI 楽天 松井 マネックス
逆指値注文
W指値注文
±指値注文
リレー注文
Uターン注文
トレーリングストップ注文
時間指定注文
※2025年5月時点。

【おすすめポイント(7)】
​IPOの取り扱い実績が多く、本気でIPO株を狙いたい人におすすめ!
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の主幹事銘柄は特に狙い目

 IPO投資は、投資経験の少ない株初心者でもチャレンジしやすい人気の投資法だが、申し込んでもなかなか当選しないことがネック。そのため、IPO投資で利益を狙うには「できるだけ数多くの証券会社から申し込むこと」が基本戦略となる。その点、三菱UFJ eスマート証券は毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、それだけ数多くのIPOに申し込むことができる

 しかも、グループ会社の三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、毎年複数のIPO銘柄で主幹事を務める大手証券会社。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事のIPOでは、三菱UFJ eスマート証券に配分される株数が多くなることが期待できるので、本気でIPO投資にチャレンジするなら口座を持っておいて損はないだろう。
【※関連記事はこちら!】
IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ!当選確率アップが期待できるおすすめ証券会社

【まとめ】
「NISAで株の売買手数料が無料」「ポイントがたまる」など、
三菱UFJ eスマート証券のメリットにピンときた人は口座開設を検討しよう!

 ここまで、証券会社を探している人に知っておいてほしい三菱UFJ eスマート証券のメリットを簡単に紹介してきたが、最後にもう一度まとめておこう。

★★「三菱UFJ eスマート証券」のおすすめポイント!★★
◆クレカ積立のポイント還元率が「最大2.0%」!
⇒詳細はこちら!

◆「認証アプリ」の採用でセキュリティレベルの高い「多要素認証」を実現!!
⇒詳細はこちら!

◆NISA口座なら「株の売買手数料が無料」など、よりお得に利用可能!
⇒詳細はこちら!

◆「auじぶん銀行」と口座連携すると、普通預金金利が約1.5倍にアップ!
⇒詳細はこちら!

◆「初心者向けの取引アプリ」から「高機能チャート」まで、アプリ・ツールが充実
⇒詳細はこちら!

◆「自動売買」が充実しており、リスク管理も万全!
⇒詳細はこちら!
◆IPOの取り扱い実績が多く、本気でIPO株を狙いたい人におすすめ!
⇒詳細はこちら!

 最近は、大手ネット証券であればどこも必要十分なサービスを提供しており、どこを選んでも「失敗した」と後悔することはないだろう。しかし、できることなら「不満がない証券会社」ではなく、自分の投資スタイルや好みに合った「ベストマッチな証券会社」を選びたいところだ。この記事を読んで「三菱UFJ eスマート証券は自分に合っているかも」と少しでも気になった人は、ぜひ口座開設を検討してみよう。

■「三菱UFJ eスマート証券」のサービス概要
日本株
(現物)
単元株 ●売買手数料/1日定額制(税込)
1日100万円まで:0円 
●売買手数料/1約定ごと(税込)
 5万円以下:55円 
 5万円超〜10万円以下:99円 
10万円超〜20万円以下:115円 
20万円超〜50万円以下:275円 
50万円超〜100万円以下:535円 
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単元未満株
「プチ株」
【売買手数料(税込)
約定代金の0.55%(最低手数料:52円)
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IPO実績 【銘柄数】
2024年:20社
2023年:26社
2022年:23社

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米国株 【銘柄数】
1968銘柄
【売買手数料
(税込)
約定代金の0.495%(上限22米ドル)
【為替手数料
(税込)
片道:20銭
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投資信託 【銘柄数】
1863本(すべて買付手数料は無料
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NISA
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日本株 【売買手数料(税込)
無料 
※単元株・単元未満株「プチ株」の両方。
米国株 【売買手数料(税込)
無料
【為替手数料
(税込)
片道:20銭
投資信託 【つみたて投資枠】
260本
【成長投資枠】
1177本
ポイント
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口座開設までの最短日数 最短で申し込みの2営業日後に開設
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国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プレミアム/ブラック)で決済すると0.5〜2%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
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米国、中国、
韓国、ロシア
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【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2025年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で9年連続1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
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【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1906本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1861本
米国
【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント】
MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
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◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1823本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、5000銘柄以上の米国株や2650銘柄以上の中国株を売買できる。「dカード」「マネックスカード」などの提携クレカで投資信託を積み立てると最大3.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
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◎第3特集
フジ・メディアやトヨタなど35社を実況中継
株主総会レポート2025

●質疑で火花散るお騒がせ株
フジ・メディア/日産自動車/三菱UFJフィナンシャルGなど
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