・ブラウン……堅実で、落ち着きがあるという印象を与える色。自分の心身を安定させたい時、大人の余裕を感じさせたい日につけると効果がある。

・グレー……慎重で冷静沈着という印象を与える色。交渉事など、相手に自分の感情を読まれたくない時に身につけるとよい。また、「クールな人」と思わせたい時にも効果的な色。

「柄」の選び方で
あなたの印象は変えられる

『「成功している男」の服飾戦略』しぎはらひろ子 著 三笠書房刊 1,400円+税

 どんな柄を選ぶかによっても、自分の「相手に与える印象」をコントロールできる。

・無地……〈品格・誠実〉 

 改まったフォーマルシーンから、通常のビジネスシーンまで幅広く使うことができる。素材の品質がストレートに伝わるので、無地のネクタイほど良質なものを選ぶこと。色や素材、織り柄にこだわってみるのがポイント。

・ドット……〈伝統・上品〉

 存在感があるのにシンプルなため、着回しが利く。場所を選ばず、一年を通して使えるが、春夏に着用すれば涼しげな印象を与えられる。ビジネスシーンでは、小さなドット柄を選ぶこと。ストライプスーツとの相性は抜群。

・小紋柄……〈理性、安定〉

 幾何学模様やフラワー柄など様々な柄があり、上品で誰からも好印象を持たれる。柄が大きいとカジュアル、小さいとクラシックな印象になる。ビジネスシーンでは、小さな柄を選ぶこと。

・レジメンタル……〈爽やかさ、勤勉〉

 フレッシュで知的な印象を与える定番の柄。細面の人にはストライプの間隔が広いネクタイ、丸顔の人にはストライプの間隔が狭いネクタイが似合う。

 ただし、もとは「軍隊の流れ」をくむ柄なので、海外では特定のグループ(大学など)に所属しているという意味を持つ。海外の方とのビジネスの場では、着用を避けること。