まだ付き合ってない本命の男性に、いきなり「プレゼントは私よ?」みたいに迫るのだろうか。いや、きっと違うよな。違うのだろうが、どんなふうに「自分の体」をプレゼントしようとするのかが、非常に気になる。複数回答可のアンケートではないので、チョコを渡した上で、反応が上々なら「自分の体」まで渡してしまうのだろうか。わからない。本当にわからない……。

 ちなみに3位は「お金」の16.0%(159人)である。うーん。選択肢を見ると「食事」とか「デート」がないようなので、そのぶんのお金を出すつもりだ、というふうに解釈したのだが、どうなのだろう。私が知らないだけで、バレンタインデーには現ナマを叩きつける恋する女性が大勢いるのだろうか。バレンタインデー、恐るべし。

「バレンタインデー禁止」に
7割の女子が賛成という現実

「自分の体をくれてやる」と考えている女性もいる一方で、義理チョコを何個用意するか、渡す人、渡さない人の線引きをどうするかで悩んだり、そもそもなんでチョコなんか渡さなきゃいけねーんだよ、ふざけんなと怒り心頭の人もいたりするに違いない。本命ならともかく、同じクラスや同じ職場というだけでチョコを渡さなきゃいけない風潮は、考えてみればおかしなものだ。皆さんは職場でチョコを渡したり、もらったりしているだろうか。

職場でのバレンタインデーにチョコレートなどをプレゼントすることを社内規程で禁止することについてあなたの考えをお聞かせください
日本法規情報株式会社調べ
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日本法規情報株式会社が実施した「男女差別に関するアンケート調査」(回答者男性475人/女性628人)を見てみよう。「職場でのバレンタインデーにチョコレートなどをプレゼントすることを社内規程で禁止することについてあなたの考えをお聞かせください」という質問に、「いいと思う」と回答した人は69%。「よくないと思う」の31%をはるかに上回る数値だ。さらに女性に限ってみれば、禁止することに「いいと思う」と答えた人は75%にも上る。

 この調査において日本法規情報株式会社は、「バレンタインデーにおける義理チョコを禁止するという内規」を「バレンタインデー禁止令」と呼んでいる。なんだかちょっと面白い。俵万智さんの歌集みたいだ。