「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。

 政府と東京電力による原発事故保障の枠組みが決まりつつありますが、ここへ来て枝野官房長官、菅首相が相次いで「発電と送電の分離」を検討の俎上に載せる旨の発言をしました。電力会社による発電と送電両方の独占を崩すことは、電力の自由化に大きく寄与するとの声がある一方、安定した電力供給に不安が生じるとの意見もあります。あなたはどう考えますか。下記の関連記事もご参照のうえ、清き一票をお願いいたします。

菅政権の「発送電分離」発言は
東電批判に迎合したリップサービスにしか聞こえない

(岸博幸のクリエイティブ国富論)

原発事故賠償金の国民負担を少なくし
電力料金引き下げも可能な処方箋を示そう

(高橋洋一の俗論を撃つ!)

広瀬隆 特別インタビュー
「浜岡原発全面停止」以降の課題

(DOL特別レポート)

スマートコミュニティ後進国
電力会社の抵抗を断ち切れるか

(週刊ダイヤモンド特別レポート)

「原発は安い、太陽光発電は高い」は本当か?
被災地の復興をも視野に入れた
孫正義氏「自然エネルギー財団」の提言

(週刊・上杉隆)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

あなたは発電と送電の分離に賛成?反対?
   ・賛成
   ・反対
   ・どちらとも言えない

 投票〆切は、5月22日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。