ナンバーワンから「どう逆算」すればいいのか?
孫社長もソフトバンクを創業して以来、常に「ナンバーワンになること」をゴール設定にしてきました。
ナンバーワンとはたとえば、会社であれば、その業界で売上が一番多い会社であったり、成長が速い会社であったり、とにかく一番の業績を上げている会社です。
営業マンであれば、営業部で一番成果を上げている対象がナンバーワンです。
ナンバーワンの営業マンが月に30件の契約をとるなら、それより多い50件の契約をとることを目標にする。
「50件!」と驚いたかもしれません。ですが、圧倒的なナンバーワンをめざすことでしか得られないものがあるのです。ちなみに、100件でも構いませんが、あまり目標が高すぎると難しくなるだけですから、少し高いけど、今のナンバーワンよりも確実に高い数値に設定するのがベストです。