「最低の行為」「貧乏人が喜ぶだけ」…元ミス東大“ファイナルコール騒動”はなぜ炎上したのか?写真はイメージです Photo: PIXTA

元ミス東大の女性が「ファイナルコールで乗れました」というコメントを自撮りとともに投稿したところ、大炎上した。配慮不足のところはあったであろうが、そこまで叩かれることだろうかという声も見られる。ネット上の炎上を観察してみると、炎上しやすい場所やワードがある。今回はこれを分析してみたい。(フリーライター 鎌田和歌)

元ミス東大が「ガンダして…」
自撮りとともに投稿した一文が大炎上

 些細な出来事が、瞬く間に「炎上」へと変わる。 元ミス東大の女性が空港での搭乗について投稿した一文も、その一例だった。

「ガンダしてファイナルコールで乗れました いつも迷惑かけてごめんなさい」

 現役の東大院生でタレントの神谷明采さんが投稿したのはこの一文で、ビジネスクラスと思わしきシートに座る横顔の自撮りが添えられていた。

「ガンダ」は「ガンダッシュ(全力疾走)」を意味する若者言葉で、神谷さんはこの投稿より前にも「分刻みの戦い あと9分以内にカウンターにつければ勝ち」など、急いでいることを投稿していた。

 この投稿に対して、批判が相次いだ。他の乗客や航空会社スタッフに対して迷惑な行為なのに、その自覚が薄いといった指摘である。

 本人が「迷惑かけてごめんなさい」と同じ投稿で謝っているのだから良いじゃないかという気もするが、「いつも」の部分に引っ掛かり、「謝っているように見えて結局本気の謝罪じゃない」と受け取る人もいるようである。