「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。

 震災後しばらくは「菅首相には不満。しかし今、首相を替えるべきではない」との声も多く聞かれたものの、6月2日の菅内閣不信任案提出に際し、菅首相は震災復興に一定のメドがついたらという「条件付き辞任表明」をしました。その直後こそ大連立を睨んだ次期首相候補の噂話が活発になったものの、ここへ来て首相が意外な粘り腰を発揮、国会の会期を8月末まで延長するなど、続投に意欲を見せています。現時点で菅首相は辞任すべきか続投すべきか、あなたの考えを聞かせてください。下記の関連記事もご参照のうえ、清き一票をお願いいたします。

菅首相が素直に辞めない3つの理由
(週刊・上杉隆)

菅首相「居座り」の意外な効果!?
与野党は今こそ“政局より政策”へ

(上久保誠人にクリティカル・アナリティクス)

菅首相のあざとさが垣間見える「3つの延命策」
(田中秀征 政権ウォッチ)

果たしていま、総理大臣に
強いリーダーシップが必要か

(香山リカの「こころの復興」で大切なこと)

政治アナリスト・伊藤惇夫が混迷極める政治を斬る!
「7月に入れば菅首相退陣、大連立実現の可能性も。
大震災後の国民が望みを託す“ポスト菅”の条件」

(ポスト3.11の論点 日本と日本人の選択肢)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

菅首相は、続投すべき? 辞任すべき?
   ・何かしらの「一定のメド」までは続投すべき
   ・可及的速やかに辞任すべき
   ・わからない

 投票〆切は、6月26日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。