親子で楽しみながら、 一流の英語力が家庭で身につく
私の教室にくるお母さん、お父さんも、本書のメソッドに出合うまでは、英語教室や教材探しに疲れはてていました。
ベテランの英語教師でさえ、幼児や小学生に英語を教えるのは非常に難しいのです。
ですから、地方の普通の小学生が、
わずか半年で高1の英語教科書が読める
たった1年半で英検2級(高校卒業レベル)に合格する
なんてことは、信じられないと思います。
それもそのはず、これまで12歳以下の幼児から小学生に、英語4技能(読む、聞く、話す、書く)をきちんと教える方法は存在しませんでした。
ですから、日本中の誰もしっかり学んだことがないのです。
そこで本書では、「英語で一流を育てる」というコンセプトのもと、英語4技能を幼児から小学生に教える「型破りな英語学習法」と「親のための完全マニュアル」を書籍で初めて公開します。
中高6年間であんなに習ったのに英語が話せない、聞き取れない。ビジネス英語メールなんて書けるわけがない。
まして、東京でオリンピックが開催される2020年に小学校で正式教科となる新しい英語を、子どもたちにどうやって教えるのかなんて見当がつかない。
しかし、そんな英語が苦手な親御さんでも、本当の英語力を家庭で子どもに身につけてもらう方法があります。
秘訣はたったこれだけ。
まず、「家族全員仲よく」する。
次に、1日5分「お子さんの隣に座る」。
親は英語を教えない。
親子一緒に、たった5分間、英語を音読するだけです。
どうでしょうか?
これなら誰でもできそうだと思いませんか?
これを、2つの愛情表現、「アンコンディショナル・ラブ」(どんなときも何があってもあなたの味方です)と、「フル・アテンション」(いつもあなたを見守っているから安心してください)を心に唱えて実践すれば、お子さんの英語力はみるみる伸びていきます。
家庭で一流の英語力を磨くには、「家庭円満が9割」なのです。