「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。

 海江田経産相による浜岡以外の原発の「安全宣言」に続き、経産相と古川佐賀県知事との会談では、玄海原発について運転再開を容認する方向性が打ち出されました。震災後、全国初のこの判断をあなたはどう評価しますか。下記の参考記事もご一読のうえ、清き一票をお願いいたします。

なぜ東京地検特捜部は
東京電力本店を家宅捜査しないのか
(週刊・上杉隆)

除染を急げば大幅に放射線量は減少する
市民の健康を守れるのは自治体

(福島原発震災 チェルノブイリの教訓(11))

“原発”まで延命策の1つなのか!?
歴史に名を刻むであろう菅首相のエゴイズム

(田中秀征 政権ウォッチ)

自然エネルギーの実力は世界が実証済み
日本で拡大しない要因は政治と政策の不在

(飯田哲也の新・エネルギー原論)

民主主義は「大事なことはみんなで決める」
イタリアの“原発”国民投票に学べること
――池田清 神戸松蔭女子学院大学教授

(ポスト3.11の論点 日本と日本人の選択肢)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

(1)玄海原発の再開に賛成? 反対?
   ・賛成
   ・反対
   ・どちらとも言えない

(2)原発再開の判断を国民投票で問うべきとの声がありますが、
   この意見に賛成?反対?

   ・賛成
   ・反対
   ・どちらとも言えない

 投票〆切は、7月3日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。