夏ですから。

そこに、今年20歳になる孫娘がやってきたから、こう訊いたんだ。
「見てくれ、ワシのサングラスが『ジャックと豆の木』みたいに一晩でデカくなっちまったよ。それともワシの顔が縮んだのかな?」
すると、孫娘はこう言ったのさ。

 なぜか私の体型変化に厳しいI泉編集局長と雑談をしているとき、「本にするとかしないは別として、T田副編集長やK藤副編集長は常時30人くらいと繋がっていると思う」と教えてもらいました。闇雲に行動しても仕方ないとは思いますが、少しでも面白そうと感じることがあればすぐに現場に出て行くという感覚がまだまだ足りていないと感じた1週間です。

 実は、今週は特に何を書けばいいのか分からず、この日記を編集してくれているC鉢に半日待ってくれとメールで泣きつきました(笑)。C鉢からの返信はありませんでしたが、メールをしてから30分後にはFacebookでW田副編集長と「友達」になっていたのを目撃したので、無事であることは確認できてしまいました。

 メールの返信よりFacebookの友達探しを優先する。そんな日があってもいいと思います。夏ですから。

(本連載は毎週水曜日更新です。ちなみにFacebookの件は、ちょっと前にこちらから友達リクエストを出していたものが承認されたのでした。W田副編集長とはこれでいわゆるダチです。)

「おじいちゃん、顔に当てないで! それは私の下着よ」