ホリエモンも大切にする
「水の一白」の能力を高める「○○」
<<ベストQ3>>十分な睡眠を取っていますか?
水の一白人は、他の『9code』の人と比べて、試練が多くやってくる巡り合わせにあります。それゆえに、十分な休養が必要です。
特に、「睡眠」は、毎日しっかり取らないと、翌日は使いものになりません。明日の活力が生まれないからです。
疲れを取る心地よい睡眠で、心身ともにエネルギーを明日に向けて蓄えておくことが大切なのです。決して徹夜をしてはいけません。
自身も「水の一白」である、ホリエモンこと堀江貴文も、自身の著『多動力』で、「睡眠こそ人生を充実させるための最優先事項」と語り、いま話題になっています。
ホリエモンも「水の一白」として、そこに気がついたのでしょうか。
これは、まさにそのとおりなのです。
もし、あなたが「水の一白人」ならば、徹夜は悪影響しか及ぼさないので、絶対にしないでください!
澄んだ水の流れる音が人を落ち着かせるように、火照った熱を冷ますように、心と体をコントロールして、睡眠としての“リラックスタイム”を十分取ることが「水の一白」には必要不可欠なのです。
インスピレーションや思考力にも秀でているため、エネルギーを知らず知らずに使っています。心を落ち着けて寝床に入り、やさしい音楽を聴きながらでも、アロマを炊きながらでも、自分が一番ゆったりとリラックスできる環境で、睡眠を取ってくださいね。
いかがでしたか?
以上が「水の一白」の「強運への9の質問(ナインクエスチョン)」のうち、特に押さえてほしい“ベスト3”です。
あなたはできていましたか?
本書には、「強運への9の質問」すべてを詳しく解説しています。
6つで合格点。4つで及第点。3つ以下で落第点です。
同じ「水の一白」の同僚とも、この課題に対して努力しているかが、仕事のできる・できないはもちろん、人生の豊かさにも、大きな差が出てきます。
イメージすべき、「水の一白」の大きなテーマは、「水のように柔軟な心」。
リラックスタイムや睡眠を心がけるか否かで、驚くほど心身の活性具合が異なってくるのも「水の一白」です。
一つひとつでいいのです。実行できるよう、頑張ってみてくださいね。
信和義塾大學校創設者兼塾長、経営コンサルタント。早稲田大学商学部卒業。
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼグティブコースを修める。ハーバードビジネススクールでは経営学を学ぶ(いずれも短期集中型の経営者クラス)。1992年、地球サミットに国連認定ジャーナリストとして参加したことを契機に環境ジャーナリストとして活動。1997年の地球温暖化防止京都会議を機に、株式会社エコライフ研究所設立。環境ジャーナリストとしての取材・分析力と経営コンサルタントとしての提案力をベースに、800社以上を環境ビジネスに参入させ成果を挙げる。その傍ら、住宅、環境を軸にした本を多数出版(本書が30冊目)。講演依頼も多く、国内外で2000回以上の実績。2005年、教育研修会社の株式会社ゴクーを設立。1万人のサンプリングを体系化した『9code(ナインコード)』をもとに、信和義塾大學校で指導にあたるほか、企業や各種組織で『9code』を利用したコンサルティングや人材活用研修も多い。現在、信和義塾大學校は、世界6か国20都市以上にあり、塾生は700名超。