Instagramは見た目が命。写真うつりが良ければ正義なのだ。とにかく、キレイだったり、かっこいい写真を投稿しよう。若いインスタグラマーは、出かける先も一緒に出かける人も、“インスタ映え”するかどうかでジャッジすることも多いほどなのだ。

 写真にこだわるといっても、もちろん撮影はスマホでOK。被写体は、確かにありきたりだったり汚れているものよりは、フォトジェニックなほうがいい。とはいえ、撮り方でどうにかなるケースも多い。

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「朝食」など料理の写真などを探すと、真俯瞰画像がたくさん見つかる

 料理や小物を撮影する際、斜めからぐーっと寄ってもいいのだが、Instagramで流行っているのが真上から撮る構図。料理系のハッシュタグで検索すれば、その手の写真がたくさん表示される。真上から撮る際は、横から光が当たっていたり、逆光の状態で撮るといい感じになる。またその際、可能であれば自然光で撮るとさらにおいしく見える。

 しかし、いきなり写真の腕を上げるのも難しい。そんな時はアプリで補正したい。Instagramアプリでもフィルターは使えるのだが、かっこよく見せたいなら専用レタッチアプリを活用しよう。

 フォトレタッチアプリは数えきれないくらいリリースされているが、中でも「VSCO」は多数のユーザーに活用されている。このアプリの「C1」フィルターを使えば、ワンタッチでインスタ映えする写真になるのだ。

 Instagramで画像を盛るのに使えるアプリは「いいね!が付きやすくなるInstagram写真加工テクニック」(関連記事)でも紹介しているので参考にしてほしい。

普通の写真をインスタ映えする写真に!
「VSCO」

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VSCO(Android版)

VSCO(iOS版)

作者:Visual Supply Company
価格:無料


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+をタップして写真をアプリ内に取り込む。その後、レタッチしたい写真を選択して編集アイコンをタップする
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プレビューを見ながらフィルターを適用してみる。「C1」をタッチするだけでこの通り
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ホテルの天井が映画の中に出てくる宮殿のように盛られた
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お土産屋で撮った適当な写真もくっきり鮮やかになる