
2025.1.30
【NVIDIA株の時価総額90兆円を吹き飛ばした】中国の生成AI「DeepSeek」は何がスゴい?
1月27日のニューヨーク株式市場で、半導体大手NVIDIAの株価が急落。27日の終値は24日と比べて、時価総額は約90兆円のマイナスとなった。これは、中国のAIスタートアップ「DeepSeek」がリリースした新しいAIモデル「DeepSeek-R1」の性能とコストが原…
ITライター
やなぎや・とものり/1972年12月生まれ。1998年からITライターとして活動しており、ガジェットからエンタープライズ向けのプロダクトまで幅広い領域で執筆する。2018年から、NPO法人デジタルリテラシー向上機構(DLIS)を設立し、ネット詐欺の被害をなくすために活動している。
https://prof.yanagiya.biz/
https://peraichi.com/landing_pages/view/dlis/
2025.1.30
1月27日のニューヨーク株式市場で、半導体大手NVIDIAの株価が急落。27日の終値は24日と比べて、時価総額は約90兆円のマイナスとなった。これは、中国のAIスタートアップ「DeepSeek」がリリースした新しいAIモデル「DeepSeek-R1」の性能とコストが原…
2025.1.10
2022~2023年に社会的ブームを巻き起こした生成AI。2024年は怒濤の進化を遂げ「人間よりも賢い生成AI」も出現しつつある。実証実験を終えて本格的に生成AI活用を進める企業も増えて、1年前とは状況ががらりと変わってしまった。生成AI関連の重要な…
2024.12.27
OpenAIが今月発表した新プラン「ChatGPT Pro」が、月額3万円と高額だが、最高性能の「o1」モデルが利用できると話題になっている。従来の「GPT-4o」が使えるプランは3000円だったので、実に10倍の高価格なのだ。o1は10倍の価格を払う価値があるくら…
2024.12.25
12月5日、OpenAIはChatGPTで最高性能の「o1」モデルを発表し、o1を利用できる月額3万円の新しいプランを発表した。これまでのChatGPTの個人用プランは月額3000円で「4o」モデルが使えるというものだったので、新プランは実に10倍の値付けということ…
2024.9.11
災害とパソコンの故障は忘れたときにやってくる。先日、買って1年くらいのWindowsパソコンがいきなり立ち上がらなくなってしまった。しかもちょうど引っ越しのタイミングで、普段データを保存している外付けHDD(ハードディスク)でバックアップを…
2024.7.8
ChatGPTの独走で始まった生成AIブームだが、今年はGoogleの「Gemini」やAnthropicの「Claude」など各社どこも進化が止まらない状況だ。自然と複数の生成AIを使い比べることになるが、最新モデルは有料プランでないと使えないことが多いので、どの生…
2024.5.31
前回、Anthropicのテキスト生成AI「Claude 3」を紹介し“「テキスト生成AIといえばChatGPT」という状況が終わったかもしれない”と書いたところ、あちこちから「Claude 3はそんなにすごいですか」「ChatGPTとClaude 3を比較してほしい」という反響…
2024.4.5
「テキスト生成AIといえばChatGPT」という状況が終わったかもしれない。3月に、Anthropic(アンスロピック)から最新のテキスト生成AI「Claude 3」(クロードスリー)が登場したからだ。ChatGPTに勝るとも劣らない性能の賢いAIで、ChatGPTよりも格…
2024.3.1
WordやPowerPoint、ExcelといったマイクロソフトのOfficeスイートに生成AIが組み込まれた「Microsoft365 Copilot」。具体的に何ができて、どれくらい使えるモノなのか、実際に試した上での正直なレビューをお届けする。前編はWord、PowerPoint、Exc…
2024.2.9
WordやPowerPoint、ExcelといったマイクロソフトのOfficeスイートに生成AIが組み込まれた「Microsoft365 Copilot」。2023年3月に発表され注目を集めていたが、いよいよ個人や中小企業でも利用できるようになった。月30ドルから使えると発表されてい…
2024.1.11
2023年、数カ月おきに大幅な機能追加を繰り返してきたChatGPT。3月23日、OpenAIが有料版のChatGPT Plusユーザーに向けてプラグイン機能をリリースしたときに、筆者の知る限り、日本企業では最速の5月6日から「食べログ」プラグインを提供開始したの…
2023.12.1
すさまじい勢いで進化し続けるChatGPT。使えるGPT自体がアップデートされたり、扱える文字数が増えたりしているが、11月に大幅な機能追加が行われた。中でも目玉といえるのが、自分専用にカスタマイズしたチャットボットを作れる「GPTs」機能である…
2023.10.11
ChatGPTを筆頭に、誰でも使える技術としてすっかり身近になった生成AI。この連載では、生成AIを実際の業務に活用している企業に取材を行い、どのように導入・利用しているのかを詳しく取材していく。9月末に発売された『生成AI導入の教科書』(ワン…
2023.9.13
ChatGPTがよく分からない。登録したけどうまく使えない――。そんなあなたも、この記事を読めば大丈夫。基本操作をきちんと確認して、履歴の活用や共有など各種の便利機能をしっかりと理解。ChatGPTを使い倒そう。
2023.9.11
AIを使いこなす入り口に、まずは立ってみよう。普通の日本語をプロンプト(指示文)として入力するだけで、瞬時に回答してくれるChatGPT。うまく活用すれば業務効率の大幅な改善が期待できる。超入門講座で最低限押さえておきたい基本を身に付けよ…
2023.6.13
異なるアプリケーション同士を接続して自動化できるツールが「Zapier(ザピアー)」だ。ChatGPTを含む5000以上のサービスに対応している。ZapierとChatGPTをつなぎ、複数のソフトにまたがる業務を自動化する方法を紹介する。
2023.6.12
ChatGPTは単体でも有益だが、他のソフトと組み合わせるとさらなる威力を発揮する。ここでは、ExcelとChatGPTを連携して使う方法を解説しよう。Excelだけではできなかったことが、ChatGPTと組み合わせることでできるようになる。
2023.6.6
ChatGPTはあなたが自由に使えるアルバイト、あるいは秘書のようなものだ。「ChatGPTがどんなものかよく分からない」という人はまずは自分の仕事をChatGPTに手伝わせてみよう。ここではChatGPTを使って「メールの代筆」「旅行のプランニング」をする…
2023.6.5
ChatGPTはあなたの秘書のようなものだ。まずは自分の仕事をChatGPTに手伝ってもらうと、便利さを実感するはず。ChatGPTを使って「プレゼンの資料作りを手伝ってもらう」「日報を決まった形式で書く」「キャッチコピーを考えさせる」方法を解説しよ…
2023.5.12
ChatGPTのブームで注目が集まる生成型AIだが、写真やイラストを作るAIも日々進化している。プレゼン資料やホームページ作成、オウンドメディアやSNS投稿など、仕事で使えるクオリティかつ商用利用OKの画像生成AIが、誰でも使えるようになったのだ。…
アクセスランキング
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
BYD「軽EV」の普及はギリギリ阻止できるけど…2027年に日本の軽自動車市場を破壊するかもしれない「黒船」の正体
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
「水道水が飲めるのは、世界でたった9か国」日本以外だと、どこが飲める?
“名言メーカー”寛(竹野内豊)の朝ドラ語録が更新!今週の刺さりセリフはこれ〈松嶋菜々子コメント付き〉【第20回レビュー】
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
【医者が教える】60年超のデータで突き止めた…病気になりやすい人が「飲むお酒の種類」その名前
「頭じゃなくて米価を下げろ」農水相謝罪に国民から猛ツッコミ!…それでも政府が「コメ高騰政策」を平然と続けるワケ
ダメなリーダーは会議で「みなさんの意見を聞かせてください」と言う。優秀なリーダーはどうする?
【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
高速道路で女子大生3人即死~シャオミ製EVが中国スマートカー業界へ与えた大打撃
「日本はどうしちゃったの?」開幕3日目に大阪万博を訪れた中国人による、率直かつ意外な感想は…?
「すみません」の代わりに使うだけで印象を爆上げする「魔法の言葉」
感じの悪い人が連発する言葉。「させていただきます」と、もう一つは何?
こりゃ深刻だわ…40代のタイミーおじさんが「立ち食いそば屋」で痛感した人手不足のリアル
40代のタイミーおじさんが「天下一品」で初スキマバイト!厨房で知った“こってりスープ”の意外な秘密とは?
【一発アウト】リーダーに向いていない人が連休前、部下によく言うフレーズとは?〈再配信〉
メールで「お世話になっております」を省略する人が知らない事実
丸紅が住友ファーマの医薬品事業買収で描く新たな「勝ち筋」とは?創薬なしでも2桁成長、独自ビジネスの正体