発想体質になるために、呪文を唱えよう
前回までで、他人の視点をどう活かすのかをみてきました。そのためにも、T型人材、そしてΠ型人材になろう、と。
横棒はいわば雑談力。広く浅い知識を、新聞を端から端まで読んで、身につけること。縦棒は専門性。今の仕事以外の専門性を、趣味からでいいのでプロ級に深めること、でした。
さて、これからしばらく、発想力を高めるための、心構えを列べてみます。呪文、といってもいいかもしれません。
題して「発想体質への百言(ひゃくげん)」。ふだんどうするかの「ふだん編」から、発想に挑む最初のステージでの「最初編」、途中で煮詰まったときの「詰まった編」、選択に迷ったときの「選択編」と続く予定です。