「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。

 今週は円相場(対ドル)が、8月につけた戦後最安値に肉薄、一時は76円11銭を記録しました。この円高には、自動車業界はじめ輸出依存度の高い業種からは悲鳴が上がる一方で、「強い円」を歓迎する意見もあります。そこで今回はDOL読者の皆さんに、身近に円高を感じるか、また現在の水準をどう思うか、アンケートしてみたいと思います。下記の関連記事もご参照のうえ、清き一票をお願いいたします。

本当の円高の理由はこれだ!
世界からのラブコールに気づけ

(田村耕太郎の「坂の上に雲はない!」)

なぜ円高で大騒ぎするのか。
そこに財界の時代遅れの発想が見え隠れする

(出口治明の提言:日本の優先順位)

これ以上円高が続けば、日本で働く場所がなくなる?
廃業覚悟の経営者も出始めた「産業空洞化」の足音

(今週のキーワード 真壁昭夫)

実はこんなにある「超円高バンザイ」な企業たち
“災い転じて福となす”新たなビジネスモデルの内幕

(News&Analysis)

超円高に耐久財のデフレ
日本の輸出産業の“悲鳴”

(金融市場異論百出)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

(1)仕事や買い物など、身近で「円高」を実感することはありますか?
   強く実感している
   ある程度実感している
   あまり実感しない
   ほとんど実感がない
   わからない

(2)あなた自身は、円相場の現在の水準をどう思いますか?
   円が大幅に高すぎると思う
   円がやや高いと思う
   適切だと思う
   円がやや安いと思う
   円が大幅に安すぎると思う
   わからない

 投票〆切は、9月25日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。