「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。

 今週は復興増税の税額をめぐり政府与党内で議論が紛糾、足並みが乱れています。内閣の顔である藤村修官房長官らは政府税調案の11.2兆円を主張。一方、新体制下で政策決定に大きな権限を持つ前原誠司・党政調会長や、安住淳財務相らは税外収入の積み上げで9.2兆円に圧縮を主張しています。積み上げた税外収入の是非を含め、DOL読者はどちらの案がより現実的と判断するでしょうか、アンケートしてみたいと思います。下記の関連記事もご参照のうえ、清き一票をお願いいたします。

論理なき税制改正に陥る恐れあり
民主党の税制決定システムの落とし穴

(森信茂樹の目覚めよ!納税者)

「大増税時代」の到来は、もはや避けようがないのか?
政府、財界、国民を巻き込む“綱引き”で最後に笑う者

(News&Analysis)

増税一直線の野田政権に告ぐ
増税に代わる財源を示そう

(高橋洋一の俗論を撃つ!)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

(1)復興のために増税は必要だと思いますか?
   必要
   不必要
   わからない

(2)復興増税を実施するとしたら、総額は9.2兆円と11.2兆円、
   どちらが妥当だと思いますか?

   9.2兆円
   11.2兆円
   わからない

 投票〆切は、10月2日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。