「『失礼ですが、私の彼とどういった関係ですか?』という内容の問いかけに、相手は『単なる同僚ですが』とそっけなかった。そう言われてしまえばこちらも引き下がるしかなかったのですが、その直後、彼女が例の抽象的なトーンで『いきなり焦ってて笑える』といった内容の文章を投稿し、『これは私のことだ』と確信。はぐらかす彼を問い詰めて白状させ、浮気が判明しました。彼は私に平身低頭で、浮気相手に怒っていましたが、私からするとその怒りはただの八つ当たりです。彼とはスッパリ別れることにしました」

 浮気相手の思惑通りとなった結末であるように思えるが、Aさんはそのことについて悔いはないようである。

「あんな気持ちの悪い性格の女性と、そんな女性と浮気をしていた彼に心底嫌気が差しました。本当に二度と関わりたくない人種なので、私の知らないところで好きに生きてくれていればいいと思います」

チヤホヤされなきゃ生きられない
SNS上でも周りに男をはべらせる

 Bさん(32歳男性)は過去に、いわゆる「メンヘラ」と呼ばれる女性と付き合っていたことがある。「メンヘラ」とは心が病みがちな人、あるいは心が病んでいるふうに好んで装う人のことを指すネットスラングで、ネット上では後者のニュアンスで使われることも多いようである。

「元カノはザ・メンヘラという感じの女性でして、リストカットは日常茶飯事、薬を過剰摂取して僕が救急車に同乗したこともあります。SNSの界隈ではそういった女性をよく見かけますが、彼女もそんな女性のうちの1人でした」(Bさん)

 Bさんはこんな分析を聞かせてくれた。

>>(下)に続く

>>後編『浮気の「SNSバレ」事例集、彼氏の“相手”から友達申請が!(下)』を読む