PARMIGIANI FLEURIER
~カルパ クロノール
黄金比とフィボナッチ数列に基づいた、美しきトノーケース
2001年の誕生以来、パルミジャーニ・フルリエのシンボルとなってきた「カルパ」が再解釈され、新しいデザインで登場した。そして、このモデルには、自社で設計された卓越したゴールド製一体型クロノグラフムーブメントが搭載されている。
創業から20年の時を経て、ブランドの起源そして創始者であるミシェル・パルミジャーニが1998年に作り上げた初のトノー型ムーブメントへと回帰したのである。
ケースは、ブランドのアイデンティティを示すトノー型。さらに特徴的なしずく型のラグ、デルタ針を配したダイヤルなどは、すべて人間工学、視認性を考慮してデザインされている。
このプロポーションのよさと一体感のあるデザインは、ブランドの創始者であるミシェル・パルミジャーニが設計した作品に倣って黄金比とフィボナッチ数列に基づいたもの。ブレスレットでもレザーストラップでもフィットする万能性を持ち合わせている。
また、アイコニックな要素は技術的特性に及んでおり、独特のトノーケースは、1998年にミシェルが設計した初めての腕時計用ムーブメントのフォルムがベースとなっている。
モデルは「カルパ クロノール」「カルパグラフ クロノメーター」および「カルパ エブドマデール」の3つ。いずれもメンズモデルで、フルリエのマニュファクチュールの基本である一貫性と上質なクラフツマンシップという理想が忠実に受け継がれている。