人は誰でも風邪をひく。しかし、いつもピンピンしている人がいる。彼らには「早期発見・即対処」という共通点がある。風邪をひきそうになっても悪化させないから、周囲から「風邪をひいているように見えない」のだ。では、彼らはいつ、何をしているのか?

本記事では、現役の内科医、救急救命医、薬剤師などの知見と医療統計データ、150近くの最新の医学研究論文や文献を総動員し、「医学的に正しい風邪対策」を紹介する裴英洙氏の新刊『一流の人はなぜ風邪をひかないのか?MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33』から、内容の一部を特別公開する。(構成:今野良介)

のどを常に保湿する

無意識に口や鼻を触ったり、空気中に浮遊するウイルスを知らないうちに吸い込んだりして、私たちの「のど」は、常にウイルスの脅威にさらされています。

「のどを常に保湿する」という意味で、まず意識すべきはうがいの励行ですが、その次に意識しておくとよいことは、当然ながら「飲み物を飲む」ということです。

オフィスなどでは、飲み物をデスクに置き、20分おきなど時間を決めて少しずつこまめに飲むことで、のどは潤いを保ち、ウイルス感染の可能性を下げることにつながります。

できれば胃腸に負担がかからないよう、身体を内部から温めることができるよう、温かい飲み物をおすすめします。

○○を出し続けると風邪予防になるのどの「保湿」に効果的な方法とは?