コスパは優秀!
満足度の高い“ちょい飲み”

 これはかなりコスパに期待できる予感…。こんがりと焼き目のついた餃子とビールでひとまず乾杯し、アツアツの餃子を口に放り込む。仕事終わりのビールと餃子、この多幸感が1800円で味わえるなんて…!ライスも食べ放題なので、空腹もしっかり満たすことができる。ジャストサイズメニューも小皿の割にボリュームがあり、味付けもしっかりしていて箸が進む。

 結局、男女2人で入店し、合わせて餃子7皿、ジャストサイズメニュー4皿、シューアイス2個、ドリンク7杯(ビール5杯、ウーロン茶2杯)。これを単価で計算すると合計で5600円前後。お会計が2人で4104円(税込)だったので、1500円ほど得している計算となる。

 餃子を1時間も食べ続けられるのか不安だったが、不思議と飽きはこなかった。麻婆豆腐や天津飯を間に挟みつつ、結局、1人で計18個の餃子を食してしまった。

 近年、サラリーマンの間で需要が増えつつある“ちょい飲み”は「仕事帰りにちょっと1杯」の気軽さを叶え、時間もコストも抑えたいというサラリーマンのニーズに応えたサービスとなっている。

 しかし、様々な飲食チェーン店が展開する“ちょい飲みメニュー”は、ツマミ的な食事とビール1杯のセットで1000円前後。リーズナブルではあるが、「物足りない」という声も多い。

 筆者もラーメン屋の“ちょい飲み”を利用した経験があるが、軽いツマミだけでは物足りなくて普通の食事メニューも追加してしまい、普段と変わらない金額を払った記憶がある。さらに酒好きの人なら、いくら“ちょい飲み”とはいえ、さすがにビール1杯では満足感は薄いのではないか。

 そう考えると、餃子の王将女子会プランはコスト的にはやや上がるものの、食事の満足度はかなり高く、仕事終わりにさくっと飲んで食べて帰るには最高なのだ。

 さらに既に見知った味である「餃子の王将」であれば、店選びとしてハズす不安もなく、金額もあらかじめ決まっているので安心感がある。もしかしたら店内で、豪快に餃子とお酒を楽しむ王将女子との出会いもあるかもしれない。新たな楽しみ方を提案する「餃子の王将」の“攻め”の企画に注目だ。