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デジタル時代を勝ち抜くための ビジネスリスクマネジメント

企業の内部監査は
ビジネス成長の原動力になる理由

上原 聖
【第4回】 2018年3月7日
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 さらに、短期的かつ近視眼的な取り組みになることを避けるために、成熟度モデルを用いたロードマップを策定した。具体的には、成熟度を現状の「サイロ化された状態」、リスクの可視化が実現された「管理された状態」、ビジネスへの影響度を全社的に把握し対処するための「統合管理された状態」の3つに分け、最初のフェーズをリスクベース管理への移行期、次フェーズをビジネス主導型管理への変革期として位置付けた。

出典:RSA

 このような基本方針・戦略とロードマップを経営直轄のプロジェクトチームが策定したのち、そのサブチームとして監査管理高度化チームが発足され、より具体的な取り組みへと進んでいく。

リスクベース監査の実現に向けた
監査管理高度化チームの取り組み

 監査管理高度化チームは、基本方針・戦略とロードマップをベースに、現状の監査管理における課題の分析を行い、目指すべき姿を業務要件として取りまとめた。

出典:RSA
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デジタル時代の目に見えないリスクをどう捕捉するのか。経営の実務に資する「リスクマネジメント」について、調査結果や事例を交えながら解説する。

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