ドクターは「背中がねんざの状態になっているね。炎症を起こしているから痛いでしょう。薬を処方します」と(英語で)言って、痛み止めのほか、筋肉をほぐす薬、湿布代わりのクリームの処方箋を書いてくれた。

 本来は処方箋を持って処方箋薬局へ行き、薬代は自分で立て替え、あとで保険会社に請求する仕組みなのだが、そのクリニックは薬局と提携しているようで、ロビーで待っていたら薬を届けてくれた。この分もキャッシュレス対応となった。

バンクーバーのクリニックでもらった「ぎっくり背中」治療薬の明細書バンクーバーのクリニックでもらった「ぎっくり背中」治療薬の明細書
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 通訳さんが薬の明細書に日本語でメモ書きをしてくれたこともラッキーだった。

 さっそく薬を飲み、ホテルに戻って数時間休むと、みるみるうちに痛みがとれ、8割方回復したのである!その夜は、柔らかいベッドを避け、ソファーベッドの裏側(折りたたんだままの状態)の固い面に毛布を敷いて寝たら、さらに快調になり、翌日から食欲が復活し、通常の飲み食いができるようになった。

 前半、ほとんどお酒を飲まなかった分、後半の夕食は「治ってよかった!」と高いワインを注文したから、結果的に食事代はいつもと同じようにかかったような気がする。

海外旅行保険は
毎回入るのが基本

 私はFPなので、海外旅行へ行くときはその都度、必ず海外旅行保険に加入する。保有のクレジットカードに補償が付いているが、イザというときには足りない可能性があるからだ。