小林昌裕(こばやし・まさひろ)/「収入の柱を増やし、人生を選べるようになる」を理念とする副業アカデミーの代表。明治大学リバティアカデミー「金融マネジメント入門」講師。著書に『ふがいない僕が年下の億万長者から教わった 「勇気」と「お金」の法則』などがある

「やったことがないことをやるのは誰でも怖い。しかも、僕はもともと筋金入りの怖がりでした」

 ではなぜ恐れながらも踏み出せたのか。

「収入を給与だけに頼っていては、老後に十分な資金は残せないし、結婚して子どもを持ったとき家族を幸せにできないと思った。子どもの学費、親の介護……どう考えてもお金が足りない。むしろ、将来に対する恐怖心から恐る恐る踏み出した一歩でした」

 現在の年収は1億を超える小林さん。副業アカデミーを設立し、会社員が収入源を増やし、家族を幸せに導くのかを伝えている。サラリーマンだからこそはじめられる副業は?と聞くとこんな答えが。

「ズバリ、不動産投資ですね。きちんと物件について学べば、不動産屋さんからの勧誘に簡単に乗って失敗するリスクはなくなりますし、一昔前と違って金利はあってないようなもの。サラリーマンの信頼はピカイチなので、借りたお金を物件の借主が払ってくれます」

 余剰資金で今後の人生の戦略が立てられるという。

「大切なのは、今までの自分から一歩を踏み出す小さな勇気。その勇気と正しい知識があれば、億万長者になるのは難しい話ではありません。お金は、家族の問題を解決し、夢を叶え、幸せを呼び寄せる魔法の杖。ぜひその杖を多くの人に手に入れて欲しいと思います」

AERA dot.より転載