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 人の第一印象の決め手になるのは、「見た目」です。

 見た目といっても、美男美女である必要はありません。

 人は視覚から多くの情報を得ています。具体的には、その人の見た目、表情、しぐさ、視線などからです。

 諸外国の人たちと比べると、日本人は「無表情」の人が多いですね。電車の中や街を歩いている人を見てください。不機嫌そうな顔、気難しそうな顔、ブスッとした顔で歩いている人(特に男性)が多いと思いませんか? 100人中100人がそうだと言ってもいいくらいです。

 これは、日本人が「言語」に頼る傾向があるからです。つまり、言葉で話せばわかるんだからと、表情のような非言語コミュニケーションを軽視しているのですね。

 それに対して、たとえばアメリカ人は、知らない人にもニコッと笑いかけますよね。これは表情によって自分の立場が優位になること、表情で相手を魅了できることを知っているからです。

 無意識に過ごしているとき、どんな人でもその表情は魅力的ではありません。

 でも、一歩外に出たら、表情からマイナス要素をなくすように心がけることで、印象がグッと変わります。欧米諸国の多くは、子どもが幼いころから、親がこのようなことを教えているのです。

表情を“劇的に変える”
3つのポイント

 コミュニケーションは、言葉を発する前にお互いの表情を読み取ることから始まります。日本人は、表情で非常に損をしているのです! 

 ならば、今日から表情を変えましょう。表情を大きく変えるポイントは3つあります。