せっかくなので、何か「非日常」なことを1日、いやほんの半日だけでいいから体験し、「平成最後の夏」を熱く語れるようにするのも悪くないはずだ。そのための心得を述べたい。

アクティブレストで行動し
特別な夏を過ごしてみる

 まず、暑いからといって寝てばかりいる人は、とにかくベッドから起き上がることが大切だ。たっぷり寝るばかりが疲労を回復する方法ではない。疲労を感じるなら、逆にアクティブレスト的に軽く何かをして体を動かしている方が、結果として筋力を保ち、疲労を回復できるのだ。

 ちなみに、アクティブレストとは「積極的休養」とも呼ばれる疲労回復法で、疲労時に軽く体を動かすことで血流の改善を図り、疲労物質の排出を促す方法だ。

 とにかく「寝てばかり休暇」を避けるためにも、何か行動すべきだ。普段「時間があるときにやろう」と考えている、ちょっとしたことを済ませるだけでも構わない。体を動かすことでアクティブレストを行いつつ、ついでに気がかりだった用事が減り、気持ちも軽くなるはずだ。

 そして、さらにワンランク上の「語れる平成最後の夏」を狙う人は、「次につながること」をやってみたらどうだろう。自分の仕事やキャリアの参考になる本を読み漁ったり、資格の勉強をしてみるのだ。

 ちなみに筆者は今年に入って2つの資格を取得したが、常に短期決戦で試験勉強をしている。まず最初に、準備が万端でなくても試験申し込みをしてしまう。試験の日を決めてしまうことで自分を追い込み、週末に20時間ほど勉強してみる。すると勉強するぺースが身に着き、理解も一気に深まる。たとえその試験に落ちてしまったとしても、一度受けてみることで今の自分のレベルを計ることができ、次の試験で受かるように勉強の照準を合わせることができるのだ。