連合で51ある産別ランキングは
JEC連合/石油部会がトップ

 また、今回初めて「産別組合」別の退職金ランキングをまとめた。

 日本の労働組合の多くは、企業ごとに組織された「企業内組合」で、これが産業別に集まったものが「産別組合」だ。自動車メーカーなどの労組で構成される「自動車総連」や、電機メーカーなどの労組でつくる「電機連合」がそれだ。労組のナショナルセンター(中央組織)である連合に加盟している産別組合は51あり、モデル退職金が判明した産別組合をランキング化した。

 1位には「JEC連合」の中でも石油元売りなどが加盟する「石油部会」がランクイン。唯一、3000万円を超えた。2位「紙パ連合」、3位「全労金」と続いた。

 いずれもサンプル数が少ないため、業界の平均額を正確に表しているとまではいえないが、退職金がお得な業種、損な業種を探る参考にはなるだろう。