安倍首相を支持する
自民党内の5派閥とは?

 まずは安倍支持を打ち出している5派閥の詳細について見ていく。

●清和政策研究会/細田派(議員数:94人)
→安倍首相の出身派閥で細田博之元官房長官が会長。党内最大勢力として「安倍1強」を支える。親米タカ派で、近年影響力が増大

●志公会/麻生派(議員数:59人)
→会長は麻生太郎・副総理兼財務相。2017年に山東派(番町政策研究所)と谷垣グループ(有隣会)の一部を吸収して党内第2派閥に

●宏池会/岸田派(議員数:48人)
→岸田文雄政調会長が領袖。首相を4人輩出した名門で保守本流を自負する。政策面ではハト派。権力闘争に弱く、「公家集団」とやゆされることも

●志帥会/二階派(議員数:44人)
→「安倍の次は安倍」と安倍支持をいち早く打ち出した二階俊博幹事長が率いる。行き場を失った議員の“駆け込み寺”としても機能

●近未来政治研究会/石原派(議員数:12人)
→石原伸晃・前経済再生担当相が会長。所属議員が徐々に減少。他派閥との合流話が浮上することも