• 市場をけん引している銘柄はほんのひと握り  ゴールドマン・サックス(GS)によると、2018年上半期にS&P500指数のリターンの84%を担っていたのは、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、マイクロソフト(MSFT)、アップル(AAPL)、動画配信大手のネットフリックス(NFLX)の4社だった。これらの銘柄のモメンタムを考えると、同指数の他銘柄の下落を狙った空売り投資家が有利になるのもうなずける。