あなたは、自信をもって英語が話せますか? それとも、今、勉強中でしょうか?長年やっているけどまだものにならない……。そんな方には、この連載がきっとお役に立ちます。英語講師として日本で20年以上活躍するニック・ウィリアムソンさんは、この9月に『たった30パターンで英会話!』(ダイヤモンド社)を発刊。その中で、ニックさんが独自に体系化した英語が一気に上達するコツを公開しています。本連載では、そのポイントについて、わかりやすく解説していきます。
![「場所」を表す at / on / inは、どう使い分けていますか?](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/9/b/550/img_9b32a067085c5a972d6a8dc5a20197df317262.jpg)
使い分けは、単位の大きさで決まる
皆さんは、ふだん、「at / on / in」の使い分けで悩んだりしたことはありませんか?
場所を表す「at / on / in」の使い分けですが、これは単位の大きさで決まります。
そして、日本語が「に」でも「で」でも全く関係はありません。
●at = 1つの場所(1つのお店など)を表す
I’m at home.(家にいる)
I’m watching TV at home.(家でテレビを観ている)
He’s at work.(彼は会社にいる)
He had lunch at work.(彼は会社でお昼を食べた)