米配車サービス大手リフトはこのほど、2019年1-6月期(上半期)に実施予定の新規株式公開(IPO)を巡り、引き受け証券会社を選定した。関係筋が明らかにした。  JPモルガン・チェースが中心となって引き受けを担当し、クレディ・スイスやジェフリーズも参加する。そのほか比較的小さな役割を果たす金融機関が複数あるという。  またリフトの企業価値は、今年つけた151億ドル(約1兆7000億円)の評価額を上回る見通しと関係筋は話している。