「40代前半の男性社員。特に役職とかはついていないのでヒラ社員です。なんで彼が出世しないのか、入社してすぐにわかりました。会社で遊んでるんです……彼。

 トイレに行くときや会議室に移動するときなど、よく彼の後ろを通るんですけど、ゲームしてたりネットショッピングしてたりTwitter見てたり、たいてい仕事してないんですよね。

 帰る時間は早いというか、終業時刻が来たらもういなくなっている。それでも辞めさせられず、給料をもらっているわけで、なんだかなぁと思います」(20代男性)

「給料泥棒」と言っても過言ではない類いの先輩もいる。仕事はそこそこにして、怒られない程度に遊び、給料はしっかりもらっていく。この手の先輩はうまいサボり方、手抜きの仕方を心得ているので、上司から怒られることもなく、よほど決定的なことがない限り、このままのらりくらりと生きていくのだろう。

「あさって合コン行けない?」
業務中に私用メッセージを送る先輩

 さらにモンスター度・初級の事例を続ける。

「3つ年上の先輩(女性)が仕事の邪魔をしてきて困っています。仕事中に社内メッセンジャーで合コンの誘いをしてきたり、どうでもいいような雑談をしてきたりするんです。

 人の好き嫌いが激しい先輩でちょっと怖いので、嫌われていないことに安心していますが、頻繁にメッセージを送られてくると、仕事がなかなか進まないので困るんですよね。

 なんというか、先輩ということもあって、返事を後回しにするのは気が引けます。本当は業務を優先すべきなのに、先輩との無意味なメッセージのやりとりに追われて、ストレスがたまることもあります」(20代女性)

 先輩からのメッセージだから、返信を待たせてはいけない……。

 こういうタイプに返信が遅れれば、なんと言われるかわからない怖さもある。そんなプレッシャーを感じると、仕事はいったん中断せざるを得なくなる。そうやって仕事の効率が落ちて、ムダに残業してしまう。そんな悪のスパイラルに陥る可能性も。いい迷惑でしかない。