豊島区の中心となる「東池袋」

「区役ション」の南側「C地区」では、再開発を控え、空き地や空き家も目立っている

 3年前、日本初のマンション一体型庁舎「としまエコミューゼタウン」となった豊島区役所は、ブリリアタワー池袋(49階建て)の下層階(1~9階。10階には豊島の森)に入っている。区役所は防災拠点でもある。その安心感も手伝って、「区役ション」とも呼ばれるこのタワマンは大人気となった。ちなみに、東池袋一丁目にあった豊島区役所本庁舎と公会堂跡地には、20年夏にも、オフィス・劇場・商業施設の複合ビル「ハレザ池袋」が誕生する。

 「区役ション」のある南池袋二丁目では、「南池袋二丁目C地区」で市街地再開発事業が進んでいる。24年度竣工を目指して、51階建て190m前後のツインタワーがお目見えする計画だ。もう1棟、より荒川線に近い「南池袋二丁目B地区」では57階建ても計画されており、南池袋二丁目だけで都合4棟のタワマンが建つことになりそうだ。

 他にも、東京メトロ副都心線の「東池袋」新駅も区の構想には掲げられており、いっそうの利便性向上も期待できる。こうした点を考えると、タワマン化が進む東池袋は、「買い」である。