ビデオゲームの銃撃戦では多少多めに射撃力を確保しておいて損はない。しかし、米ゲーム開発会社エレクトロニック・アーツ(EA)にとって、それがどの程度助けになるかは依然、疑問だ。米エレクトロニック・アーツ(EA)は今月、ヒットシリーズ最新作「バトルフィールドV」を発売する。先月発売された超人気シューティングゲーム、米アクティビジョンの「コール・オブ・デューティ ブラックオプス4」や米テイクツー・インタラクティブ・ソフトウェアの「レッド・デッド・リデンプション2」のほか、いまだに人気を誇る米エピックスゲームズの「フォートナイト」に対抗する製品だ。EAは実のところ、同新作の発売を既に1カ月遅らせている。表向きの理由はゲームにさらなる磨きをかけるためとしているが、他の大ヒットシューティングゲームにためでもあった。
米EAの新作ゲーム、「誤射」は許されず
「アンセム」は「バトルフィールドV」の穴を埋められるか
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