この4冊のマンガは大人買いおススメです
さて、先週もそこそこ真面目に仕事をしておりましたが、まだこちらでは公開できないことばかりのため、控えさせていただきたいと思います。
先週の週末は出張で不在となったため、自宅には2週間分の汚れがたまってしまいました。ということで、気合を入れて自宅の掃除に励む充実した週末。掃除を始めるとついマンガを読み始めてしまうのは、誰しも経験があることのひとつではないでしょうか。私も例外ではなく、ついつい過去のマンガを読み漁っていました。
もともとマンガを読むことは趣味のひとつでしたが、働き始めてからはやや遠ざかっていました。しかし、編集部に異動してからマンガへの情熱が復活し、今ではマンガ専用本棚を作ってしまうほど。
私が子どものころも、「マンガを読むと頭が悪くなる」という話は聞いたことがあり、中学校の外国人の先生が「大人になっても電車でマンガを読む日本人は不思議」と言っていたことをよく覚えています。
先入観があるのだと思いますが、「絵が多いから」「子どもっぽい」からで敬遠してしまうのはもったいない。これほどまでに充実したストーリーで想像力をかきたてるエンタテイメント、食わず嫌いをしないことをお勧めいたします。
ちなみに、最近は、『刻刻』『ドリフターズ』『ReMember』『四月は君の嘘』あたりにハマっています。どれもまだ数刊しか発行されていないので、十分に大人買いできる作品。ふと本屋さんに立ち寄ったときには手に取ってみてください。
最後に、日本中で5月21日(月)は「金環日食の日」として認知されていますが、じつは「ムラタの誕生日」でもあります。
なんと、尊敬してやまない直属の上司、直属の上司であるO川編集長から「おめでとう」とSNSのメッセージをいただきました。なぜか20日(日)の昼過ぎに。前日に送付した理由は、「忘れそうだから」。きわめてシンプル。常に合理的なO川編集長を感じさせる判断です。
編集長のお心遣い、そしてお祝いの言葉をもらったことはもちろんありがたく。しかし、しかしながら、そこから12時間くらい忘れない努力に力を注いでほしかった。サラリーマン人生を賭して編集長にモノ申して始まった、そんな27歳の初日。
今週の気づきと来週以降のテーマ
・『適当川柳』の音声には細心の注意を。
・マンガは読むべき。絶対に読むべき。
・サラリーマンであることを忘れない。
(本連載は毎週水曜日更新です。ここにきて担当作を宣伝してもらいました。誕生日祝いにアプリをプレゼントしたいと思います。なんせ無料なので。)