卓球のITTFグランドファイナル・男子シングルスを見事制した張本智和選手
卓球のITTFグランドファイナル・男子シングルスを見事制した張本智和選手 写真:森田直樹/アフロスポーツ

「ファイナル」で優勝・準優勝も
際立つ日本選手の存在感

 先週は卓球で「ITTFワールドツアー・グランドファイナル」、バドミントンで「BWFスーパーシリーズファイナルズ」が行われ、日本勢が目覚ましい活躍を見せた。

 卓球の男子シングルス決勝では張本智和が中国の林高遠を破り優勝。15歳172日という大会史上最年少世界一の大記録を作ったほか、水谷隼もベスト4に入った。女子ダブルスでは伊藤美誠・早田ひな組がやはり中国ペアを破って優勝。また、男子ダブルスでは森薗政崇・大島祐哉組、混合ダブルスでは森薗・伊藤組がベスト4に入った。

 バドミントンで世界一に輝いたのは女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組(リオ五輪金メダリスト)だけだったが、男子シングルスで桃田賢斗、女子シングルスで奥原希望、男子ダブルスで遠藤大由・渡辺勇大組が準優勝。また、出場した日本選手全員(シングルス3人、ダブルス4組)がグループリーグを突破して決勝トーナメントに進出(ベスト4)するという快挙を見せた。

 この年末は「ファイナル」と名のつく世界一決定戦で日本選手が軒並み存在感を示した。12月上旬に行われたフィギュアスケートの「ISUグランプリファイナル」では女子シングルに紀平梨花、坂本花織、宮原知子の3人を送り出し、16歳の紀平が優勝(坂本=4位、宮原=6位)。男子シングルでは宇野昌磨が2位に入った。