英語の授業とは違う
ユーチューバーによるレッスン

 読者の方は、まず試しに「ユーチューブ 英会話」と検索してほしい。すると、実際に活動している英会話ユーチューバーや「英会話を学ぶのに最適なユーチューブチャンネル」といったまとめサイトが多数出てくるはず。これを見るだけでも、ユーチューブ×英会話の定着ぶりがわかるだろう。

 ただし、いわゆる学校でやってきたような英会話の授業を、そのままユーチューブに映しているとは限らない。やはりそこには、ユーチューブならではの演出や良さが存在しており、それをメリットに感じて活用している人も多いようだ。

 そんな声をいくつか紹介しよう。

「英会話ユーチューバーの動画は、ユーチューバーらしい“人物の楽しさ”や“かわいらしさ”が詰まっている。基本的にその人のファンになるので、ユーチューバーの言動を楽しみながら、あわせて英語も学んでいる印象」(28歳女性・事務)

「ユーチューバーによる英会話動画は、何より内容が面白い。例えば、海外のネイティブスピーカーが使う日常会話の表現を教える際も、面白い会話劇と字幕、そしてユーチューバーがよく使う面白いポイントでのテロップなど、画面演出を加えながら説明する。そのエンタメ要素が最大の良さ」(30歳女性・サービス)

 ユーチューバーといえば、「〇〇をやってみた」などの企画を行い、それを編集によってテンポのいい動画に仕上げるのがひとつの特徴。また、画面のテロップなどを細かく入れて、わかりやすく楽しめるものが多い。

 英会話のユーチューブでも、チャンネルによってはそういった要素が取り入れられている。英会話の先生という雰囲気ではなく、まさに英語の得意なユーチューバーが、さまざまな企画を行う。その中で英語も教えていくイメージだ。