今年3度目となる米政府機関の一部閉鎖が4日目に入り、数十万人の連邦政府職員への給与支払いが遅れる可能性が出ているほか、休暇で各地の国立公園を訪れる観光客の計画が台無しになっている。  国土安全保障省(DHS)管轄下の沿岸警備隊は公式ブログで、政府閉鎖が12月29日以降も続けば給与の支払いが遅れる可能性があると発表。コロラド州スーペリア在住のアリソン・アダムスさんは沿岸警備隊に勤める18歳の息子が影響を受けることを懸念し、「憤りを感じるし、失望している」と述べた。