保守派ラジオコメンテーターのラッシュ・リンボー氏は数日前、移民と「国境の壁」をめぐる論争が米国史上最長の政府機関閉鎖を引き起こした理由を、彼独特の表現で明確に言い表した。リンボー氏は、政治的左派が「開かれた国境」を信奉するようになってしまったと非難。さらに言えば、この問題は米国社会で主流になろうとしている急進的な考え方の最新の一例にすぎないと主張した。「あなた方のうち何人が、自分が生きている間に同性愛者同士の結婚が実現するなどと考えただろうか」「あなた方のうち何人が、それ以外の全てのクレージーで、堕落していて、異様な、社会正義とされる事柄が起きるなどと考えただろうか……しかし、多くの人々が決して起こらないだろうと考えたことの多くが、実際に起きている」
米国境の壁、深刻な国民文化の分断を象徴
国境の壁建設をめぐる争いは、変わりゆく米国に対する意見の激しい対立を示す
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