バブル期の融資を今ごろ「14%の延滞金利」と共に取り立てる銀行のモラル
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 遠い記憶となったはずのバブルの傷痕が「銀行被害者」を苦しめている。

 マイナス金利で懐具合が苦しくなった銀行は、債務者の納得を得られないまま、「延滞損害金」を加え、バブル期の「傷もの融資」にまで回収の手を広げるようになった。

 不良債権を首尾よく回収すれば「年利14%」という利息を稼げる。低金利時代に大もうけできる「荒業」だ。

 貸した側の責任は棚に上げ、「借りたカネは返せ」と迫り、自宅を差し押さえ、競売に掛ける。

 バブル崩壊で始まった平成。あの時、銀行は反省したのではなかったか。

マイナス金利で収益悪化
バブル期の「傷もの融資」に目をつける

「父をだましたりそな銀行は、今度はわが家の財産を身ぐるみ剥がしています」