米ホワイトハウスが14日公表したドナルド・トランプ大統領の定期検診結果によると、体重は昨年から増えたものの、健康状態は良好だった。ホワイトハウスの専属医ショーン・コンリー医師が実施した検診結果の詳細を記した書簡によれば、トランプ氏の体重は昨年から4ポンド(約1.8キロ)増え、243ポンド(約110キロ)となった。米疾病対策センター(CDC)の「BMI(体格指数)カルキュレーター」で計算すると「肥満」に分類された。昨年は「過体重」だった。昨年の定期健診を担当したロニー・ジャクソン医師は当時、運動や食事制限を通じて15〜20ポンド(約6.8キロ〜9キロ)減量するようトランプ氏に推奨していた。