脳波と男性Photo:iStock/gettyimages

 画像共有型交流サイトの米ピンタレストがワクチンの予防接種に関する検索結果の表示をやめた。誤った情報の拡散を抑制するため、思い切った措置に出た格好だ。交流サイト業界が医療情報という難題に直面している様子も浮き彫りになった。

 ピンタレストによると、医療の指針や研究で予防接種の安全性が示されているにも関わらず、同社のサイトに予防接種の害を警告する画像が多数投稿された。広報担当者によれば、ピンタレストは予防接種に反対するコンテンツの削除を試みたが、完全には削除できなかった。

 ピンタレストは昨年暮れからの検索停止について、一時的措置だが「汚染された」コンテンツを割り出す良い方法を開発できるまで必要だとの見方を示した。

 ユーザーが自身のページに予防接種関連の画像を投稿することはできるが、検索に表示されることはなくなった。