ベネズエラの新指導者が生き延びるための道は狭い。マドゥロ政権の強硬派の残党とドナルド・トランプ米大統領の両方を同時に懐柔しなければならない。ニコラス・マドゥロ大統領と妻のシリア・フローレス氏が米軍特殊部隊によって寝室から連行された後、ベネズエラの暫定大統領となったデルシー・ロドリゲス氏(56)はジレンマを抱えている。筋金入りの社会主義者であるロドリゲス氏は、挑戦的な口調で放送に登場し、帝国主義的な攻撃を非難し、上司であるマドゥロ氏が今もベネズエラの正当な指導者だと宣言した。だがその翌日、ロドリゲス氏が暫定大統領として閣議を主導する姿がテレビで放映された。トランプ氏は、ロドリゲス氏の政権が服従しなければより強力な行動をとると脅しており、和解の意を示したように見えた。
ベネズエラ暫定政権の戦略、トランプ氏を「懐柔し生き残る」
ロドリゲス暫定大統領は硬軟織り交ぜた姿勢で足場固めへ
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