米電気自動車(EV)メーカー、テスラの「モデル3」が有力な消費者専門誌コンシューマー・リポートによる推奨を失った。  同誌は21日、昨年モデル3オーナーを対象に実施した調査で最新のプラグインモデルについて車体の内装部品の取り付けが緩く、ガラスに欠陥があるとの報告があったとして、推奨をやめたことを明らかにした。  これに対し、テスラの広報担当者は発表文で「当社の車は今日販売されている中で最も安全性が高く、機能的だ。それだけでなく、当社は顧客のフィードバックを真剣に受け止めて、問題を耳にすれば早急に改善策を実施している」と述べた。