本書は、前著『外資系投資銀行のエクセル仕事術』の続編です!

2015年2月に出版された『外資系投資銀行のエクセル仕事術』(おかげさまで amazon 総合1位になりました!)では、投資銀行がエクセルを使う上で大事にしている考え方、テクニックについて紹介しました。おかげさまで大手書店で総合ランキング1 位を獲得するなどのヒットとなり、現在も多くのビジネスパーソンに読まれています。なかには新卒社会人の必読書としている大企業もあります。

『エクセル仕事術』では、エクセルを「見やすく、ミスなく、速く」使うスキルについて詳しく紹介しました。

一方、本書ではあまり細かいエクセルテクニックについては説明せず、それよりも「エクセルを使って数字に強くなる」ことを目標に、それに必要なスキルを紹介します。普段エクセルを使って仕事をしている人はもちろんですが、あまりエクセルを使っていないが数字で経営を語れるようになりたい管理職の方にもぜひ読んでいただきたいです。

本書を通じて、社内の会話が「数字に強い=シミュレーションできる」組織になってくれることを願っています。―――――。

『「それ、いくら儲かるの?」外資系投資銀行で最初に教わる万能スキル エクセルで学ぶビジネス・シミュレーション超基本』(熊野整[著] 本体1800円+税)よろしくお願いいたします!