カップ麺

 わたしはこの一連の事態を心に留め、考え続けてきました。そして、この記事を書くにあたり、本気で1つの実験に取りかかりました。「えっ!? どんな実験!?」行きつけのスーパーでカップ麺を10個ばかり買い、表示を丁寧に読み、麺と汁をすべて飲み干すという実験です。

「なんや、ちゃちな実験ですね」「確かにその通り」

 しかし、表示を読むと2つのことがわかりました。

 一つ:たくさんの熱湯が必要なこと。

 二つ:塩分が驚くほど多いこと。

 1個あたり水500ミリリットルが必要、塩分は6グラム!

 さあ、見ていきましょう。

カップ麺表示

 ■まず、使う熱湯の量は、カップのふたに「これには何ミリリットルの熱湯が必要です」と丁寧に書かれています。それに従うと、1個につきざっと300~400ミリリットルの熱湯が必要です。なかでも金食い虫ならぬ“水”食い虫の王者は「うどん」で、400ミリリットルを超えています。これでお分かりのように、カップ麺1個につき500ミリリットルのペットボトル1本を準備する必要があります。